シェアサイクル「チャリチャリ」を運営するneuetは、福岡PayPayドームにポートを設置したことを発表した。
neuetのお知らせは以下にて。
福岡PayPayドームに駐輪ポートを開設しました! | チャリチャリ
PayPayドームは、ソフトバンクグループの福岡ソフトバンクホークスが所有する施設ながら、同じくソフトバンク系のシェアサイクル「HELLO CYCLING」ではなく、チャリチャリのポートが設置される。
ポートは、敷地内の1F部分、メインエントランス出口横のスペースに設置されている。アプリで確認する限り、駐輪可能台数は70台以上。
■福岡PayPayドームに「チャリチャリ」のポート設置
福岡PayPayドームでは、福岡ソフトバンクホークスのプロ野球の試合や、音楽イベントなど様々な催しが通年で開催される一方、ホームゲームや大規模イベント開催時は車両による渋滞が課題で、既存公共交通のみでの対応が難しい面があるほか、ドーム近辺のチャリチャリポートにも自転車が集中する事象が発生していたとのこと。
2024年3月1日時点で、福岡市のチャリチャリは、自転車台数が4,200台、ポート数が690カ所以上で、累計で2,00万回以上利用されている。
このうち福岡市では、2018年2月よりサービスを開始し、現在までに4,200台の自転車と690ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計2,000万回以上のご利用をいただくまでに成長しています。
シェアサイクルサービス『チャリチャリ』、福岡PayPayドームに駐輪ポートを開設 | neuet株式会社のプレスリリース