ドコモは、腕時計、ネックストラップ、カバンやリュックに取り付けするフック付ストラップの3スタイルで使える、子ども向け携帯端末「キッズケータイ コンパクト SK-41D」を2024年夏以降に発売する。本体価格は未定。
取扱は、全国のドコモショップおよび、ドコモオンラインショップでアクセサリーなどを販売する「docomo select」。
「キッズケータイ コンパクト SK-41D」の製品紹介は位かにて。
キッズケータイ コンパクト SK-41D | ドコモ キッズ | 製品 | NTTドコモ
■本体外観
■利用イメージ
専用アクセサリとして、クリアケース、ネックストラップ、フック付ストラップの3点をセットで販売する。3点セットは、「petit main」とのコラボデザインおよび、「すみっコぐらし」、「カービィ」などが用意される。
■「キッズケータイ コンパクト SK-41D」本体スペック
ディスプレイ：約1.6インチ/有機EL
バッテリー：542mAh
カメラ：なし
サイズ：45×41×14.3（mm）
重さ：約39g
防水/防じん：IPX5/8、IP6X
VoLTE：VoLTE（HD+）
SIM：eSIM
スタンダードな使い方として、料金プランは「キッズケータイプラン」（550円/月）で利用できる。
このほかに保護者から位置情報を取得する「イマドコサーチ」に加入すると、220円/月の料金が発生する。二つを組み合わせると（本体代金を除く）月額料金は770円の計算になる。
なお、料金プランは「キッズケータイプラン」のほかにirumoなども契約可能という情報が、ケータイ Watchのニュース記事にて紹介されている。
ドコモから腕時計型の「キッズケータイ コンパクト」、今夏以降に発売 – ケータイ Watch
キッズケータイプランのほか、irumoやeximo、ahamoでも契約できる。
ドコモが新たに発売する「キッズケータイ コンパクト SK-41D」のように、「ウェアラブルデバイスで子どもの見守り」は、KDDIがApple Watch向けに提供する「ウォッチナンバープラン」でも実現できるので、最後にご紹介まで。
※ウォッチナンバープランは、Cellular通信対応のApple Watchを子どもにお下がりして契約することも可能。
