ANAの国内線、「保安検査証」と「ご搭乗案内」の紙が発行されなくなっていた

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

ANAの国内線に搭乗したところ、保安検査証(黄色い紙)とご搭乗案内(ピンクの紙)が発行されなくなっていた。

■かつて発券された「ご搭乗案内」
かつて発券された「ご搭乗案内」

ANAの案内によると、保安検査証と搭乗案内を発行しなくなったタイミングは2023年5月から順次で、改札機のリニューアルが完了した空港から対応しているとのこと。これは2023年4月の時点でアナウンスされていた通り(関連エントリ)

国内線の保安検査場と搭乗口の通過方法が変わります

■保安検査証・ご搭乗案内の廃止に関する案内
UntitledImage
UntitledImage

■導入済み空港
千歳 稚内 利尻 旭川 帯広 釧路 女満別 紋別 中標津 函館
青森 秋田 大館能代 仙台 福島 庄内
羽田(一部のみ) 成田 八丈島 新潟
静岡 名古屋(中部) 小松 富山 能登
伊丹 関西 神戸 広島 岩国 岡山 石見 宇部
高松 徳島 松山 高知 鳥取 米子
長崎 福江 対馬 壱岐 北九州 佐賀 大分
福岡 宮崎 熊本 鹿児島
沖縄 石垣 宮古
※2024年12月20日時点

個人的には、保安検査証とご搭乗案内を無くさないように管理するのは手間で、特に家族で移動する際に複数人の紙を管理する手間は大きかったので、これらの紙が必須でなくなったのは嬉しいところ。

とは言え、保安検査証やご搭乗案内が紙で発券された経緯を調べてみると、それなりに理由があるものではあった模様。

「ANAはあの紙の理由を忘れたのか」 搭乗時のペーパーレス化で残る大きな疑問【コラム】 – TRAICY(トライシー)

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする