ASUSのWi-Fiルーター「RT-BE14000」を購入、もともと稼働させていたASUSの「GT-AX11000」を置き換える形で運用をしてみたところ、ルーターの処理待ちと思われる遅延が不定期に頻発するトラブルが発生した。
このため、リプレイスではなく既存ルーター(GT-AX11000)の下にぶら下げる形で運用したらある程度落ち着いた。という話は2025年1月下旬に公開したエントリでご紹介の通り。
アクセスポイントモードでの運用に変更したことで、不具合の発生状況は低下したものの、それでも「完全になくなった」とは言えなかったので、一時的な措置として「RT-BE14000」の利用を停止することに。
利用停止から数カ月が経過して、新しいファームウェアが公開されたところで「そろそろ修正されたかな?」と期待を込めてファームウェアを更新して再投入。
既存のルーター(GT-AX11000)の下にAPモードでぶら下げる運用で5日間ほど使っているけれど、以前発生していたような不具合(通信が突如停止する)は今のところ発生していない。
適用されているファームウェアのバージョンは「3.0.0.6.102_56839」で、2025年5月26日時点でのファームウェアは「3.0.0.6.102_56900」が公開されている。
RT-BE14000向けのファームウェアは以下にて。
ASUS RT-BE14000
RT-BE14000の実売価格は約38,000円。
Amazonでは、10Gbpsに対応する有線LANポートを2ポートに増設した「ASUS RT-BE18000」も販売されている。