KDDI Digital Lifeは、「povo2.0 サービス説明会」で、新しく提供する「1.32TB(365日間)」のトッピングなどを発表した。
サービス発表の中で、2026年6月に行った調査結果を紹介した。調査結果では、KDDIのネットワーク品質に対する満足度が高く、アンケート結果からはMNO4社のネットワーク品質が「2強2弱」になっていることがうかがえる。
KDDI Digital Lifeの濱田社長は、調査結果を紹介した上でKDDIとA社については「いいよね!」とコメントした一方、B社とC社については「不満足というより、超不満足」と評した。
※KDDI Digital Lifeは個別の社名について明かしていないが、A社はソフトバンク、B社はNTTドコモ、C社は楽天モバイルと思われる
■メイン回線の通信品質に対する満足度

メイン回線の通信品質に関する不満で、「建物の中や地下で通信が遅い、つながりにくいと感じた」はKDDIとA社は8.8%、B社は36.6%、C社は53.7%となった。
「電車やバスなどの公共交通機関で通信が遅い、つながりにくいと感じた」のアンケートでは、KDDIが7.5%、A社8.9%、B社29.8%、C社31.0%となった。
■メイン回線の通信品質に対する不満

競合他社の動向では、2026年6月に入ってから楽天モバイルの通信品質の低下を指摘する声がSNSで多く見られるようになっている。
povo2.0の新トッピング「1.32TB(365日間)」は、有効期間が1年間で容量が1.32TBのトッピング。1カ月に換算すれば110GB/月になるが、220GB/月を半年間で使うことも可能。ただし、povo2.0は「一定期間内に大量のデータ通信があった場合は、混雑時間帯の通信速度を制限する」という旨の記載がある。
■通信速度制限に関する記載

掲載元:povo2.0サービスの詳細 | 基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限します。
なお、「povo2.0」はKDDIのネットワークを使って提供されるサービスながら、「au」ブランドのサービスと異なり、「5G SA」には対応していない。
KDDIは、「5G SA」のメリットとして、4G LTEの混雑状況に関わらず5Gに繋がるため、高速な5G通信が利用できるとアピールしている。
5G SAのメリット(LTEの混雑状況によらず5G通信をご利用可能)
5G NSAは、利用者が多く混雑しやすい4G通信をベースにしているため、通信速度が遅くなる場合がありますが、5G SAは常に高速の5G通信をご利用頂けます。
povo2.0 サービス発表会(2026年6月18日)の内容は以下にて。
povo2.0 サービス説明会