最大3人でWiMAX回線を共有してコストを抑えるサービス

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

WiMAXの回線を最大3ユーザで契約し、複数ユーザの同時利用が出来ない代わりに料金が安いサービスが発表されている。

BRI、最大3人で共有するWiMAXサービス(ケータイWatch)
ちょっと長いけど、重要な部分を引用させて頂く。

 これまで同社では、MVNOとして月額3870円や2年契約で8万7000円(月額換算3625円)のモバイルWiMAXサービスを提供してきた。今回発表された「トリプルWiMAXサービス」は、2人~3人で1回線を共有し、1人が使える時間帯を制限するというサービス。1人あたりの利用料は月額1990円(最低契約期間は30日間)で、BRI側が1人で申し込んできたユーザーを組み合わせ、1回線を共有させる。端末はユーザー自身が用意する。

1つの回線を複数ユーザで共有して、利用タイミングが被ったら、最初に接続していたユーザは切断され、後から接続要求を行ったユーザが優先される仕組み。

同社では「ゆずりあって使っていただけるよう案内し、同意したユーザーに提供する」と説明する。

最大のネックである『使えない時間』の解決を、『譲り合ってつかってもらう』と、ユーザに委ねる形で運用するというのが、ユニークなサービス。
(なんか、『ほのぼの』な感じしません?)

標準的な、下り7.2Mbpsで5,000~6,000円/月というサービスではちょっと費用負担が大きいけれど、通信速度は遅くていいから料金を下げて欲しいとか、今回のBRIのサービスのように、『つながらない時間帯があってもいいから安く。』というようなプランは、ユーザの選択肢が広がるので歓迎(^ ^)

WiMAXだけじゃなくて、3Gでもこんなサービスがあったら面白いなぁ。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする