Xiに新料金プラン発表。容量上限は5GB ⇒ 7GBに拡大。

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新料金プランの提供開始日は、Xi対応タブレット発売と同日で10月上旬の予定。

docomoのプレスリリースは下記。
報道発表資料 : 新たなXiデータ通信専用プランを提供開始 | お知らせ | NTTドコモ

今回発表された料金関連の内容をまとめると以下。

・1ヶ月の容量上限を5GB ⇒ 7GBに拡大
・2012年9月末までは、容量上限なしで利用が可能
・容量上限(7GB)到達後は128kbpsでの利用 or 2,625円/2GBの購入を選択する
・新料金プランはフラット型/2段階型が提供される
・新料金プランは二年契約で月額料金が下限、上限共に1,470円/月割引される
・新料金プランの場合、二年契約時の契約解除料は9,975円(税込)

2012年4月末までの間、上限金額を1,575円/月割引する『Xiスタートキャンペーン』は内容の変更なく引き続き継続され、新料金プランでも割引が適用される。
キャンペーン・イベント情報 : 「Xi」(クロッシィ)スタートキャンペーン | NTTドコモ

今回新しく発表された料金プランを、二年契約の有無でまとめると以下。

■二年契約ありの料金プラン

料金プラン Xiデータプランフラット
にねん(新プラン)
Xiデータプラン2
にねん(新プラン)
Xiデータプラン
にねん(現プラン)
~2012年4月30日
(Xiスタートキャンペーン適用)
4,410円 2,500円~4,935円 1,000円~4,935円
2012年5月1日~
2012年9月30日
5,985円 2,500円~6,510円 1,000円~6,510円
7GB 超過時
※2012年10月以降
追加料金不要で送受信時最大128kbps通信
または、2,625円/2GBの追加購入で速度制限なし
契約解除料 9,975円 26,880円~9,975円

現在提供されている『Xiデータプラン にねん』では最大で26,880円発生する可能性があった契約解除料が、最大でも9,975円に収まるのは、地味ながらも回線追加時の潜在的な費用が抑えられる反面、最低維持費は1,000円 ⇒ 2,500円と値上げされているので、『使わなければ寝かせ』ではなく、『使わなければ解約』した方が料金負担が小さくなる(^ ^;

回線を全く使わなくなってしまった場合、回線を維持する場合は最低でも2,500円/月のコストが発生するのに対し、契約解除料は9,975円となっており、『寝かせ』期間が4カ月を超えるのであれば、一度解約してしまった方がコストを抑える事が出来る計算になる(^ ^;

続いて、二年契約をしない場合の料金プラン

■二年契約なしの料金プラン

料金プラン Xiデータプラン フラット
(新プラン)
Xiデータプラン2
(新プラン)
Xiデータプラン
(現プラン)
~2012年4月30日
(Xiスタートキャンペーン適用)
5,880円 3,970円~6,405円 2,470円~6,405円
2012年5月1日~
2012年9月30日
7,455円 3,970円~7,980円 2,470円~7,980円
7GB 超過時
※2012年10月以降
追加料金不要で送受信時最大128kbps通信
または、2,625円/2GBの追加購入で速度制限なし

二年契約なしのパターンは(おそらく)販売施策的には重視されないとは思う(端末代が値下げされないとか)ので、個人的にはあまり注目していないけれど、料金上限は約7,500円~8,000円ぐらいと、現在提供中の『Xiデータプラン』から大きな変化はなし。

今回の発表で気になった数字について、マイコミジャーナルより引用。

ドコモ山田社長がXi対応タブレットと新料金プランをアピール | 携帯 | マイコミジャーナル

1カ月の上限が5GBから7GBに増やしたことについて、山田社長によれば、,b>5GBまでの利用者が全体の96%で、7GBになると98%がカバーできると話し、大多数のユーザーは7GBで収まるという認識を示す。

今回拡大された容量上限(7GB)の範囲で98%のユーザが利用可能。ということであれば、新しい料金プランは公平性の点からは今よりもも改善されていると言える。

ただ、もう一歩踏み込んで考えてみると、二段階定額とは言いながらも、料金上限に到達する通信量は極めて小さく設定されており、結果的に月間の通信量が1GB以下に収まるユーザと、容量上限の7GBぴったりのユーザで料金負担が変わらない。
という部分の不公平さは残っているので、『通信量が少ないユーザの負担を軽くする』方向でのパケット単価の見直しなり、2GB/月までは2,000円で利用可能。のような料金設定が必要かと思う。

ユーザとしては必ずしも『完全定額制』が必要なのではなくて、『そこそこの容量が安価で使える&パケ死はしない料金の施策』の方が、ネットワークへの負荷だったり、ライトユーザの料金負担の面でも良い方向だと思うのだけれど…(^ ^;

僕自身はおそらくヘビーユーザの部類に入って恩恵を受けている方ではあるのだけれど、ライトユーザがヘビーユーザーの料金も負担している現状は、制度としてはやはりいびつだとは思っているので、スマートフォン普及によるトラフィックの増加をきっかけに、料金設定の見直しが進んでいくと良いなぁ。