WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータの本命となるか?WM3600Rが発表

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モバイルWi-Fiルータ『WM3500R』の後継機である『WM3600R』がNECアクセステクニカより正式発表されている。

NECアクセステクニカの製品情報ページは以下より。
モバイルルータ AtermWM3600R | 製品情報 | AtermStation

■WM3600Rの主な仕様をまとめると以下。
・連続通信時間は最大10時間
・1秒で復帰するウェイティング対応で最大25時間待受可能
・WiMAXハイパワーに対応し、WiMAX通信性能を改善
・UQ Wi-Fi、HOTSPOTなど公衆無線LANサービスへの接続に対応
・クレードルに接続する事で無線APとして利用可能

WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータとして『これでもか!』という感じのテンコ盛りの仕様で、他社製品を使ってみて『WiMAXのルータのこのあたりが改善されたらなー』と思っていたところが確実に改善されており、スペック的にはかなりインパクトのある製品。

現時点で発表されているWiMAX対応のモバイルWi-Fiルータとしては、スペック的には一番ハイスペックなモデルで、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータの本命となる可能性が高い。
※スペック的には素晴らしくても実際の製品の完成度が低い。という例は過去あったりしたので不安が無いわけでもないけれど…(^ ^;

WM3600Rで発表された仕様の中で期待しているのは、『1秒で復帰するウェイティング対応』と『WiMAXハイパワー対応』WiMAXのモバイルWi-Fiルータとしては初となる『公衆無線LANサービスへの対応』の3点。

1秒で復帰するウェイティング対応は『モバイルWi-Fiルータの電源はつけっぱなし』で運用する僕のような人間にとっては非常にありがたい機能(^ ^)
モバイルWi-Fiルータを利用する上でのデメリットとして『電源ONからインターネットへ接続可能になるまでが遅い』というデメリットがあったけれど、通信をしない状態で放っておくと自動的にウェイティングモードに移行するのであれば『電源ONにしっぱなし』で運用しても無駄にバッテリ消費をする事が無いので、これは嬉しい機能(^ ^)

『WiMAXハイパワー』はホームタイプのWiMAX対応Wi-Fiルータ『URoad-Home』でも対応している仕様。
WiMAXハイパワー対応の効果だけかはわからないけれども、実際にURoad-HomeのWiMAX通信速度は他のWiMAX対応製品と比べても非常に高速化されている事は、各種スピードテストの結果で確認済みなので、モバイルできるWi-Fiルータとして初となるWiMAXハイパワー対応製品として、WM3600Rには期待大(^ ^)
関連エントリ:URoad-Homeでスピードテスト!WiMAX通信性能強化&Wi-Fiの出力強化を確認 | shimajiro@mobiler

公衆無線LANサービスへの接続対応も、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータとしては初めて。
対応している公衆無線LANサービスは以下の4つ。

・UQ Wi-Fi
・Wi2 300
・BBモバイルポイント
・HOTSPOT

この中で注目しているのは、UQ WiMAX(本家)契約であれば無料で利用が可能なUQ Wi-Fiへの対応。
WiMAXも対応エリアが広がっている事は、実際に使ってみた上で理解しているのだけれど、どうしても使い勝手が悪いのが『地下鉄を含む移動をする場合』で都内の移動だと結構このケースは多い。

地下鉄駅やトンネルのWiMAXエリア化も徐々に進んではいるけれど、現時点では一部例外の駅を除いてはエリア化されていない状況なので、地下鉄駅などでの通信はUQ Wi-Fiに接続することで通信可能になるのであれば、WiMAXの弱点である『地下鉄駅で利用不可』という弱点を解決する有効な対策になるかも。という事で公衆無線LANサービスへの接続対応にも期待大。

モバイルできるWi-Fiルータとしては『URoad-8000』がお気に入りだったけれど、少なくともスペック的にはURoad-8000を上回る製品だと思っているし、単体発売も予定されているとのことで発売が楽しみ(^ ^)