東京⇔成田が最低1,000円/片道の格安バス『東京シャトル』が運行開始

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7/3(火)からのジェットスター・ジャパンの国内線就航に合わせて、東京⇔成田間を1,000円〜/片道で運行する格安バスの『東京シャトル』が運行を開始している。

京成バスの運行する『東京シャトル』の紹介ページは以下より。
京成バス – 高速バス

■京成バス『東京シャトル』運賃
1ヶ月前までの予約購入:1,000円/片道
乗車前日までの予約購入:1,500円/片道
当日の購入:2,000円/片道
※運行開始から9月上旬までは800円/片道の『デビュープライス』が設定される。

首都圏 ⇒ 成田空港へアクセスする特急料金が不要の電車代と比較すると、今回運行が開始された『東京シャトル』の1,000円/片道であっても極端に安いという事も無い価格ではあるけれど、電車内が混雑したり、混雑した電車でスーツケースの置き場に困ったりする心配が無い。という事を考えると、十分競争力のある価格設定かなと。

『東京シャトル』は成田発着のLCCの就航に合わせての運行開始ではあるけれど、LCCとは関係の無い成田発着の国際線、国内線での利用にも当然問題は無いので、首都圏 ⇔ 成田へのアクセス方法として、今後期待したいところ(^ ^)

東京駅八重洲口〜成田空港間の所要時間は約1時間。LCCの国内線の発着時間に合わせて、早朝便も設定されている。

東京駅を深夜 1:30に出発するバスの成田空港到着時間が5:00となっていて、時間的にはかなり時間が余るようなダイヤになっているけれど、京成バスに問い合わせしてみたところ、途中の酒々井サービスエリアで時間調整を行ってから、成田空港ターミナルへ向かう。という事だった。

東京駅から成田空港までの移動に必要な時間が1時間程度である事を考えると、酒々井サービスエリアでの待ち時間は3時間以上になると予想されるので、移動時間よりも待ち時間が長く、さらにそこからフライトというのは結構ハードなスケジュールになりそう…(^ ^;

とはいえ、成田空港に離発着するLCCの増加&アクセス利便性の改善は嬉しいなと。

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