エアアジアグループの長距離国際線を運行する『エアアジアX』が、日本 〜 バンコク線に就航に向けて準備を行っていると、タイのビジネスニュースサイト『バンコク週報』が情報を公開している。
格安航空会社大手エアアジアグループ(マレーシア本社)が、タイで長距離部門エアアジアX(AAX)の就航準備を進めていることが明らかになった。
消息筋によると、エアバスA330-300ワイドボディー機(座席数377)の2機投入し、10月からバンコク~韓国、バンコク~日本線の就航を開始する計画。
2013年10月より日本 〜 バンコクと韓国 〜 バンコク線に就航をする予定。とのこと。
エアアジアXを使ったバンコクへのアクセスは、クアラルンプール経由で乗り継ぐ必要があり、『フライスルー』対象の便にならない場合は、一度クアラルンプールに入国 ⇒ 再度バンコク行くために出国という手続を取る必要があり、手間と時間がかかっていたけれど、直行便になればこの辺りの手間が一気に解消され、必要となる時間が短縮されることに期待(^ ^)
国内線に就航しているエアアジア・ジャパンは成田空港を拠点にしており、国際線の『エアアジアX』(羽田 ⇔ クアラルンプール)は羽田空港を拠点にしている。
羽田 ⇔ クアラルンプール便と同じく、羽田を深夜発の場合は現地に早朝着になると思われるので、週末を利用した旅行などに活用することができそう(^ ^)
日本 〜 バンコク線に関する正式な発表は無いので、引き続き今後の情報に注目。