インターネットに出会ってから10年近く、メインのブラウザはOperaを使っていたのを、今年の3月ぐらいからChromeをメインに使っていた。
関連エントリ:メインのWebブラウザをOperaからChromeに本気で乗換準備中 | shimajiro@mobiler
Opera ⇒ Chromeへの移行自体には大きなトラブル無く移行ができていたけれど、長い間Operaを使ってOperaに慣れていたせいか、ブラウザそのものの速度がChromeの方が上だとしても(上だと思っている)、自分の作業効率はOperaをメインのWebブラウザにした方が効率的に作業が進む気がしたので、再びOperaをメインのWebブラウザとして使うことに。
Operaに出戻りした理由は主に3つ。
(1)Operaではタブバーを画面左側に配置することができる。
⇒縦の解像度が小さいMac Book Airで使う上で、個人的にはかなり重要。
(2)Operaは『Cycle to Next Page』という機能を指定のキーに割り当てることで、タブの切替をワンキーで行うことができる
⇒複数のタブを開いてタブの切替を頻繁に行うので、タブの切替がワンキーでできるとかなり効率的。
(3)Operaでは1つのWebサイトに対して、複数のアカウントを記憶する機能が標準でサポートされており、複数アカウントの使い分けが便利
⇒My docomoにログインする際などに便利。
いずれもChromeのカスタマイズを行うことで解決できるような気はしているけれど、複数の環境で作業することを考えると、それぞれの環境でカスタマイズを行う必要があるのは手間。ということもあって、Chromeをメインブラウザで使っている間は特にカスタマイズなしで使用していたので、がっつりカスタマイズすれば、Chromeでも(自分にとって)十分使いやすくすることは可能かも。
ブラウザの性能云々というよりは、自分にとってのWebブラウザとしてはOperaが便利だった。というダケの話で、今後OperaがChromeベースになることでどんな風になるのか楽しみ。
プレビュー版として公開されている、ChromeベースのOpera『Opera Next 15』は、まだまだ使い勝手が良くないな−。ということで今後に期待したいなと(^ ^;