シンガポールを拠点とするLCC、Scootの成田 〜 台北便が、航空運賃7,440円/片道(燃油サーチャージ不要/空港税は別途必要)と、非常に安い価格で、直近日程でも購入することが可能になっている。
例えば、6月2日(月)時点で検索をすると、6月4日(水)出発/6月6日(金)帰着という日程でも、7,440円/片道の運賃で販売がされている。
■Scootの成田 〜 台北便が直近日程でも7,440円/片道で販売されている
Scootは燃油サーチャージが不要となっているので、航空運賃以外に発生する主な費用としては空港使用料などの諸税のみ。実際に成田 〜 台北を往復した場合、運賃以外に約3,600円の費用が必要となり、先述の7,440円/片道の運賃と合わせて、成田 〜 台北は往復で約18,000円で購入が可能となっている。
■成田 〜 台北の往復は総額約18,000円(Scoot)
というわけで、タイトルの『東京 〜 新大阪の新幹線よりも安い』というのは、単純に移動のための最低コストを比較すると、各種割引をしない状態での東京 〜 新大阪の新幹線代(約14,000円)よりも安く、成田 〜 台湾を移動することが可能になっている。という話。
ScootのようなLCCは、一般的には『座席が狭い』とほぼイコールになっているけれど、Scootの成田 〜 台北(およびシンガポール)便に関しては、使用している機材がB777であり、LCCで一般的なA320と比べると居住性がかなり良いので、LCCの短距離(〜4時間以内)の路線としては短くない部類に入る成田 〜 台北線でも、それほどストレスを感じることが無いのは、A320を使うLCCと比べた場合のScootのメリット。
Scootの成田 〜 台北便の搭乗記については以下にて。
成田 ⇒ 台北
Scoot 成田 ⇒ 台北 TZ 201便 エコノミークラス 搭乗記 | shimajiro@mobiler
台北 ⇒成田
Scoot 台北 ⇒ 成田 TZ 202便 エコノミークラス 搭乗記 | shimajiro@mobiler