2014年5月より運用が開始された、クアラルンプールのLCCTに代わる新ターミナル『KLIA2』に併設されているホテル『Tune Hotel KLIA2』に宿泊してみたのでレポート。
ちなみに、KLIA2で購入可能なSIMカードについては以下エントリにて。
クアラルンプール KLIA2でのプリペイドSIMカード販売場所 | shimajiro@mobiler
KLIA2のTune Hotelは、物理的にはKLIA2のすぐ近くにあるものの、アクセスが若干わかりづらい。KLIA2からTune Hotelへのアクセスは、KLIA2の『L1M』に連絡通路があり、Tune Hotelへアクセスできる。
■KLIA2のL1MにTune Hotelへの連絡通路がある
■Tune Hotelへ向かう通路
■連絡通路からエレベータを降りて、Tune Hotelのロビーへ移動
KLIA2の到着口を出てから、Tune Hotelのロビーまでの所要時間は迷わなければ5分程度。
KLIA2がそれなりに広い分、移動に時間がかかるけれど、基本的には『KLIA2直結』と言っても差し支え無いとは思う。
■ロビー
■室内の様子
Tune Hotelには何度か宿泊したことがあるけれど、KLIA2のTune Hotelは他のホテルよりも部屋が広く、デスクも折り畳み式のタイプではなく、通常の備え付けのタイプとなっているのでPCを使った作業などもし易い。
■デスクも通常のTune Hotelよりしっかりしてる
■トイレ&シャワー
■ホテルからはKLIA2が目の前に見える
Tune Hotelはエアアジア系列のホテルだけあり、ロビーにはエアアジアのセルフチェックイン機が置かれている。国際線の場合はパスポートチェックなどが必要なのであまり意味は無いけれど、国内線の場合はこの場で搭乗券を発券することができるので便利そう。というわけで、マレーシア国内線に乗り継ぎする場合などは便利かなと。
■ロビーにエアアジアのチェックイン機がある
KLIA2のTune Hotelのメリットは何と言っても『KLIA2に直結』されている点で、その点に魅力を感じるのであれば申し分無いホテルになるかなと思う。通常のTune Hotelと比べると、部屋が広かったりデスクがより使いやすい。という点があるので、KLIA2以外のTune Hotelでそのあたりに不満がある方も満足できるかも。
※ただ、全体的に施行が粗いというか、突貫工事で作ったような感があるのは否めない(^ ^;
KLIA2にはTune Hotel以外にも時間制のカプセルホテルなどの選択肢もあるので、Tune Hotelよりも安い選択肢があるのは嬉しいところ。
KLIA2のTune Hotelの予約はExpediaなどで可能。
Tune Hotel klia2 – Expedia