Peach、就航3年目で国内のLCC初となる黒字化を発表

関空を拠点にするLCC、Peachは2012年3月の就航から3年目で初めて、単年度黒字となったことを発表。単年黒字化を発表したLCCは国内では初となり、就航から3年目での黒字化はPeachが就航した時点からの計画通り。

Peachのお知らせは以下より(PDF)
平成 26 年 3 月期決算について – Peach

Peachの2014年度決算は以下。

営業収入:305億9500万円 (前年度:143億8700万円)
営業利益:20億700万円 (前年度 ▲9億6000万円)
経常利益:17億1000万円 (前年度 ▲12億90万円)

Peachは2014年4月に累計の搭乗者数が500万人を突破。国内のLCCとしては最も早く就航したこともあり、2014年6月23日時点では、日本国内線に就航しているLCCの中で最多の搭乗者数となる。

Peachは沖縄・那覇空港を関空に続いて第二の拠点とすることを発表しており、7月19日からは福岡 〜 那覇線を就航予定。同路線に就航するLCCはPeachが初となる。

一方で、Peachは機長不足を理由として2014年の5月以降、最大で2,000便におよぶ計画減便を発表しており、今後の事業拡大にあたって機長の確保が重要な課題となっている。(機長不足についてはPeachに限らず、LCC各社共通の課題ではあるけれど)
関連エントリ:Peach、人員不足によって最大で2,088便を計画減便/予約済客は払い戻しまたは自社便に振替 | shimajiro@mobiler