KLIA2でマレーシアに入国せずにエアアジア便を乗り継ぎする方法

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マレーシアに新しくオープンしたKLIA2を使って、マレーシアに入国することなくエアアジア便を乗り継ぎする方法のメモ。

今回試したのは、バンコク(ドンムアン) ⇒ クアラルンプール ⇒ 羽田のルートで、エアアジアの乗り継ぎサービス『Fly Thru』は使わずに単純に航空券を片道ずつ購入していた。

バンコク、ドンムアン空港からKLIA2に到着したあと『国際線乗り継ぎ』の表示に従って進んでいくと、乗り継ぎカウンターらしきものが見えた。KLIA2はかなり大きいけれど、到着ゲートからの移動時間は歩いて約10分程度。LCCTと比べるとちょっと距離が長いな−。という感じ。

■『国際線乗り継ぎ』の標識に沿って進む
KLIA2での乗り換え方法

■乗り継ぎカウンターの様子
乗り継ぎカウンター(午前9時頃)

最初、このカウンターを見たときに『げ。スタッフがいない…。もしかしてカウンターまだ稼働してない?だとすると一回入国するの面倒だなー』なんてことを思ったのだけれど、実際にはこの状態でスタッフが居て、乗り継ぎの手続をすることができた。

■スタッフは休憩中(?)だったのでカウンターを覗き込まないと見えなかった
乗り継ぎカウンターの様子

冒頭で紹介したように、今回のチケットは『Fly Thru』を適用していない状態だったので、受託手荷物がある場合は一度マレーシアに入国して荷物受取 ⇒ 再度チェックインが必要になるけれど、荷物は機内持ち込み荷物だけだったで、乗り継ぎカウンターで手続するだけで乗り継ぎができた。

ちなみに、後日乗り継ぎカウンターを二度目に利用した際は『予約番号が違うから乗り継ぎできないから、一旦入国して』(意訳)と説明されたので、一旦入国しようと動き始めた後で、別のスタッフに『預け入れの荷物が無いから、できればこのまま乗り換えしたい』と告げると入国せずに乗り換えが出来た。
⇒最初に乗り継ぎを試した時も異なる予約番号での乗り継ぎだったけれど問題は無かったので、予約番号が同一である必要は必ずしも無いものと思う。

かつてエアアジアが拠点としていたLCCTと比べれば、KLIA2のターミナルの設備(店舗など)はかなり充実しているので乗り継ぎで長時間過ごす場合もそれほど退屈しないかなと思う。

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