SIMフリーのZenFone 5 LTE対応版を台湾で購入

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ASUSの発売する『ZenFone 5』のLTE対応版(A500KL)を台湾で購入した。

■ZenFone 5 LTE対応版を台湾で購入
ZenFone 5を台湾で購入

■購入情報
購入商品:ZenFone 5 LTE(A500KL)
購入店舗:太平洋SOGO 台北忠孝館(地図)8FのASUSショップ
購入価格:6,990台湾ドル(約25,000円)

ZenFone 5 LTE対応モデル(A500KL)は、販売価格が日本円で25,000円前後となっており、LTE対応のスマートフォンとしては比較的安い価格帯であるにも関わらず、本体の質感の高さだったり、スペック的にも必要十分なスペックを備えており、非常にコストパフォーマンスが高い。

ZenFone 5 LTE対応モデル(A500KL)の主要なスペックは以下。

CPU:Snapdragon 400 1.2GHzクアッドコア(MSM8926)
OS:Android 4.4
ディスプレイ:1280 * 720 HD
RAM:2GB
ストレージ:16GB or 32GB
カメラ:リアカメラ800万画素/フロントカメラ200万画素
Wi-Fi:802.11 b/g/n ※5GHz非対応
外部ストレージ:microSD 64GBまで対応

対応するモバイルネットワークは以下。

4G LTE:700(B28)/900(B8)/1800(B3)/2600(B7) MHz
W-CDMA/HSPA+:2100/1900/850/900 MHz
GSM:850/900/18001900 MHz

購入するまでは特に気にしていなかったけれど、初期状態から日本語表示・入力が可能となっているので、日本向けにローカライズされていない端末に慣れていないユーザでも特に言語面でのハードル無しに使えるのも嬉しい。

■入力方法に『日本語』がプリセットされている
入力方法に日本語がプリセットされている

ZenFone 5 LTEは、台北駅前にある『NOVA資訊広場』などのお店では6,200台湾ドル前後で販売されており、ASUSのショップよりも安く販売されていた。

敢えて太平洋SOGOにて購入した理由は、同店の決済はPayPass決済に対応しており、ドコモが行っていた9月末までのキャンペーン(関連エントリ)でPayPass決済に対して30%のキャッシュバック(キャッシュバック金額10,000円まで)を適用可能となっており、この割引を考慮するとASUSショップにて購入した方が安くなるため。加えて、免税品として購入可能なため、購入金額の5%が即日返金された。
※ただし、太平洋SOGOでのiD/PayPass決済については「対応できない」と案内される例もあるので、新しくできた「三創数位生活園区」(GoogleMap)のASUSショップの方が確実ではある。

iD × PayPassのキャンペーンによるキャッシュバックおよび、免税による還元を考慮すると、日本円では約16,000円でSIMフリ−のZenFone 5 LTE対応版を購入することができた。

■iD(PayPass)決済で支払
iD(PayPass)決済で購入
※ドコモSIMを入れたXperia Z2(SO-03F)、データ通信を無効にしているため海外利用を示す部分(画面右上)がエラーになっているものと思われる。この状態でも決済については問題無く行えた。

■本体正面(純正カバーをつけた状態)
本体正面(純正カバーつき)

別売りで販売されている純正のフリップカバーは、カバーを開くと本体のロックが解除される仕様となっている。(セキュリティ設定を行っていない場合)

■カバーを開いた状態
本体正面

■背面(純正カバーあり)
本体背面(純正カバーあり)

購入した純正カバーはZenFone 5でもA500CG/A501CG向けのモデルとなっているため、両モデルにInterl製のCPUが使われいてることを示す『intel inside』のロゴが入っている。
※A500KL用のカバー(intel insideのロゴなし)があるのかは不明。

■純正カバーはintel insideのロゴ入り
純正カバーはintel insideのロゴ入り

■本体背面にはintel insideのロゴなし
本体背面にはintel insideのロゴなし

ZenFone 5 LTE(A500KL)は、LTEの2100MHz(Band 1)に対応していないのは惜しいけれど、台湾での利用を考えれば周波数的には問題が無く、台湾モバイルのLTE対応SIMカードを使って4G LTEが利用可能なことを確認済み。

■台湾モバイルの4G LTE対応SIMを使う(サイズはmicro)
台湾モバイルの4G LTE対応SIMを使う

■台湾モバイルの4G LTEに接続
台湾モバイルの4G LTEに接続

テザリングについてもサポートしているので、台湾モバイルの4G LTE対応プリペイドSIMを使って、パソコンやタブレット用の回線としてZenFone 5を使用することも可能。

モバイルネットワークが4G LTEに対応しているだけでなく、端末スペックも販売価格(約25,000円)を考えると、十分満足のできる端末に仕上げられており、さらに本体の質感も『安っぽさ』を全く感じさせない高い質感を感じることができるので、台湾で使える4G LTE対応スマートフォンを探している方には強くオススメしたい一台。

ZenFone 5 LTE(A500KL)はExpansysなどで販売されているので、日本国内で購入するかたはExpansysなどから購入するのもあり。

Expansysでの販売ページは以下より。
ZenFone 5 LTE(A500KL)の検索結果 – Expansys

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