東京駅 〜 成田空港の格安バスは『THEアクセス成田』がオススメ

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東京駅 〜 成田空港間を結ぶいわゆる『格安バス』には京成バスグループの『東京シャトル』と、平和交通グループの運行する『THEアクセス成田』バスの2種類があり、個人的にはよっぽど時間が悪いということが無ければ、最近は平和交通グループの運行するバスを選んで乗っている。

■平和交通グループ『THEアクセス成田』
平和交通グループ『アクセス成田』

京成グループの『東京シャトル』と比べて、THEアクセス成田をオススメする理由は以下。

・座席間隔が広い
・成田空港カウンターでのチケット購入不要
・Suicaなどの交通系ICに対応している
・車内にトイレがある

一番嬉しいのは座席間隔が広いことで、具体的な席数などの仕様は公開されていないものの、東京シャトルと比べると座席間隔は明らかに広くて快適。

個人的には、東京 〜 成田空港間の約1時間のバスは電波状況も良く、ノートPCを使った作業をするのにも十分な時間があるので重宝しているけれど、東京シャトルの場合は前の座席との間隔が狭く、ノートPCを開いて作業するには多少窮屈(無理ではないけれど)に感じる。

一方で、THEアクセス成田の場合は座席間隔に余裕があるので、バス移動中にノートPCを使った作業をするのも余裕で行える。という点はTHEアクセス成田の最大のメリットと言える。

■THEアクセス成田は『ゆったりシート』
東京 銀座~成田空港 ラクラク安心1 000円高速バス THEアクセス成田

加えて、京成バスの『東京シャトル』の場合、成田空港にある空港カウンターでチケットを購入 ⇒ バス乗り場まで移動する必要があり、荷物が大きいと移動するのが面倒だし時間がかかるけれど、THEアクセス成田は空港カウンターが無いので、直接バス停に行けばバスに乗れる(空席があれば)ため、移動の労力と時間のロスが小さい。

また、時刻表をWebサイトで調べようとした場合、スマートフォン向けに非常にシンプルでわかりやすいWebサイトがある。というのもTHEアクセス成田を利用する際にストレスを感じない理由。
関連エントリ:銀座・東京駅 〜 成田空港のバス『THE アクセス成田』のスマートフォン用サイトがわかりやすかった | shimajiro@mobiler

また、交通系ICカードでの支払いに対応している。というのも地味に嬉しい。
というのも、特に海外用と国内用でサイフを別にしていると、海外から日本に移動した場合に『日本用のサイフを取り出す』のが面倒だったりするので、この点はおサイフケータイのモバイルSuicaでも支払できるTHEアクセス成田の方が利便性が高い。

ただし、THEアクセス成田は東京シャトルと比べると便数が少ないので、自分が乗りたい時間帯にバスが少ないと使い勝手が悪い。というのは最大のデメリット。便数を比較すると、THEアクセス成田は22便/日に対して、東京シャトルでは54便/日と、倍以上の本数が運行されており使い勝手が良い。

■東京駅 ⇒ 成田空港の便数
THEアクセス成田:22便/日
東京シャトル:54便/日

そんなわけで、東京シャトルと比べると便数が少なくて使い勝手はイマイチ。という点は事実ではあるけれど、個人的にはそれを上回るメリットがあるので、東京駅 〜 成田空港間の移動は極力THEアクセス成田を選ぶようにしている。

THEアクセス成田の銀座駅&東京駅発 ⇒ 成田空港行きはTHEアクセス成田のWebサイトにて予約が可能。
東京・銀座~成田空港 ラクラク安心1,000円高速バス THEアクセス成田

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