エアアジア、ASEAN周遊パスを2015年1月より発売!約17,500円で最大10区間のフライトが利用可能

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マレーシアを拠点にするLCC『エアアジア』はASEAN地域を周遊できる『ASEAN Pass』(アセアン周遊パス)を2015年1月15日より発売することを発表。価格は最大10区間タイプがRM 500(約17,500円)、20区間がRM 900(約31,500円)前後からとなっている。
※最大20区間タイプの価格は現時点で未定。

ABC Newsによる報道は以下より。

AirAsia to Launch Southeast Asian Air Pass – ABC News

Budget carrier AirAsia said Thursday it will launch a regional air pass next year to increase revenue and boost tourism in Southeast Asia, taking competition in low-cost air travel to a more intense level.

ASEAN周遊パスとして発売が予定されているのは以下の2種類。

(1)RM 500 10クレジット 有効期間1カ月
(2)RM 900 20クレジット 有効期間45日間
※空港使用料などは別途支払が必要

ASEAN周遊パスは『エアアジアのフライトが最大10区間利用可能』とされているけれど、日本 〜 クアラルンプール(マレーシア)のような長距離線(エアアジアXが運行するもの)については、ASEAN周遊パスの『1区間』として搭乗することはできない点に注意。

RM 500のタイプで利用可能な区間を『最大10区間』としているのは、搭乗する区間によって消費するクレジットが1 〜 8設定されているためで、長距離線については消費するクレジットの数が多いことが予想される。(エアアジアXが運行する便については、そもそもASEAN Passで搭乗はできないかも)

Cheap multiple travel pass soon for AirAsia – The Rakyat Post – The Rakyat Post

A total of 137 routes within the region will be available to the pass whereby the prices range from one to eight credits one way.

仮に、RM 500(約17,500円)のタイプで10区間分搭乗したと仮定すると、1区間あたりの航空券は約1,750円とかなり安めであることは事実だけれど、東南アジアにはエアアジア以外にも多数のLCCが就航しており、場合によってはエアアジアよりも他社の方が安かったり、時間帯が都合良かったりすることもあるので、そのあたりを考えるとエアアジアのASEAN周遊パスに過度な期待をするのは難しいかも。

エアアジアは直近の四半期(2014年7月〜9月)の純利益が、前年同期比でマイナス85%となったことを発表しており、ASEAN Passによって業績のテコ入れを狙っているのかも。

低料金でアセアン諸国を移動することができるようになるのは嬉しいけれど、区間毎に必要となるクレジット数などの詳細が気になるところ。