UQコミュニケーションズ、WiMAX 2+対応のUSBモデム『URoad-Stick』を1月9日より発売 – 下り最大220Mbpsは非対応

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UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+対応端末としては初となるUSBモデム『URoad-Stick』(シンセイコーポレーション製)を2015年1月9日より発売開始することを発表。下り通信速度は最大で110Mbpsに対応しており、2015年春より開始予定の下り最大220Mbpsには非対応となる。

UQコミュニケーションズのプレスリリースは以下より。

WiMAX 2+対応USBデータ通信カード「URoad -Stick」の登場 | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

UQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 野坂章雄、以下UQ)は、下り最大110MbpsのWiMAX 2+に対応したUSBデータ通信カード「URoad-Stick」(製造元:シンセイコーポレーション)を、2015年1月9日(金)より、UQ WiMAXオンラインショップおよびMVNO各社※1にて順次販売することをお知らせいたします。

URoad-Stickの販売価格は、UQコミュニケーションズ公式ショップである『UQオンラインショップ』にて1円(二年契約時)となっており、端末代そのものはモバイルWi-Fiルータよりも低価格となる見込み。

ただ、初代のWiMAXサービスと異なりWiMAX 2+ではモバイルWi-Fiルータよりも後にUSBモデムが登場する形となり、USBモデムでWiMAX 2+サービスを利用する。という個人ユーザはあまり多く無さそうで、どちらかと言えば法人需要であったり、WiMAX 2+を固定回線代わりに使うユーザ向けの製品と言える。
(料金プランも、通常のモバイルWi-Fiルータ向けと同じ料金プランが適用されるので)

URoad-Sticは、初代のWiMAXサービスでは(旧)NECアクセステクニカと並んで代表的なメーカーとなっていたシンセイコーポレーション製の製品となっているので、通信品質などの面では期待できるかも。

UQオンラインショップは以下より。