先日、フィリピン(セブ島)を訪問した際に、スマートフォン&モバイルWi-Fiルータなどのガジェットを大量に持込したら税関で課税され、その場で約10,000円ほどの税金を支払いする必要があった。
■スマートフォン&ルーターを大量に持ち込んで入国したら税関で課税された
セブ島は過去に語学留学で滞在しており、マクタン・セブ空港から何度も入国したことがあったけれど、入国および税関がスムーズにいかなかったのはこの時が初めて。
入国審査を終えて、いつも通り『Nothing to declare』(申告するもの無し)で税関を通ろうとしたところを係員に制止され、ショルダーバッグをX線に通すよう指示されたので、それに従うと『スマートフォンがたくさんあるぞ!』という流れになり、バッグの中にあるスマートフォン&ルーター類を全て取り出して並べられた。
このとき持込したスマートフォンとルーターは合計で10台ぐらいで、最初に支払が必要と言われた金額は7,000フィリピンペソ(約18,500円)。最初は『自分で使うために持ち込んでいるだけなので、一切支払わない』と主張してみたけれど、30分ぐらい経っても全く進展しなかったので『支払できる金額は日本円で10,000円しかないけど、どうしたらいい?』と聞くと『その金額でok』となり、日本円で10,000円を現地通貨に両替して支払した。(このときのレートで約3,300ペソ)
※ちなみに、空港内にはATMや両替所があった。
支払などなどが諸々一段落してから、『次回入国時にはどすうればいいか?』を聞いてみると『申告無しで通過する前に、スタッフに確認して欲しい』と言われたけれど、それはそれでやぶ蛇になるような気がするのが悩ましいところ。