ドコモ、韓国の現地番号が利用可能になる「海外プラスナンバー」を2016年10月末で終了

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

ドコモは、韓国で現地の携帯電話番号が利用可能となるオプションサービス「海外プラスナンバー」を2016年10月末で終了することを発表。サービス終了に伴い、新規の契約は2015年12月15日に受付終了となる。

ドコモのお知らせは以下より。

ドコモからのお知らせ : 「海外プラスナンバー」の提供終了について | お知らせ | NTTドコモ

平素はNTTドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2009年3月より「海外プラスナンバー」を提供して参りましたが、市場環境の変化を踏まえ、2016年10月31日(月曜)をもってサービスを提供終了いたします。

■サービス提供スケジュール
(1)新規お申し込みの受付終了:2015年12月15日(火曜)
(2)サービス提供終了:2016年10月31日(月曜)

「海外プラスナンバー」を利用すると、韓国で現地の電話番号が利用可能となり、韓国へ渡航時の音声通話料金を節約できる。韓国で販売されているプリペイドSIMカードは、4G LTEに非対応(2015年9月末時点で)であり、なおかつ販売価格も3,000円程度からと割高であったため、気軽に申込できて現地での音声通話代金が割安になる「海外プラスナンバー」は使い勝手が良かったので、サービスが終了となるのは少々残念。

過去に「海外プラスナンバー」を利用した際のエントリについては以下にて。
韓国での音声着信が無料になる『海外プラスナンバー』をSIMフリーのiPhone 5sで使ってみた | shimajiro@mobiler

なお、ドコモでは国際ローミングサービスを利用中のVoLTE提供を開始。最初のサービス提供エリアは、海外プラスナンバーの終了が発表された韓国となる。(提供エリアは順次拡大の予定)

報道発表資料 : 国内の通信事業者として初めて、VoLTE海外対応を開始 | お知らせ | NTTドコモ

まずは、韓国のKT Corporationと協力し、日本と韓国間および韓国国内におけるVoLTEの海外対応を開始いたします。今後、対象国/地域は順次拡大してまいります。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする