KDDI機種のSIMロック解除が可能に – SIMロック解除のメリットと注意点まとめ

スポンサーリンク

KDDIの2015年夏モデル機種として発売されたスマートフォンやタブレットのSIMロック解除が順次可能となる。

KDDIの2015年夏モデルで最も早く発売されたのは「Galaxy S6 edge SCV31」で、発売日は2015年4月23日で、仮に発売日にGalaxy S6 edgeを購入した場合、10月20日よりSIMロック解除が可能になる。

2015年夏モデルの発売日と、発売日から180日後の日付は以下。

KDDIの2015年夏モデルの発売日&発売日から180日後の日付

機種名 発売日 発売日から
180日後
Galaxy S6 edge SCV31 2015年4月23日 2015年10月20日
isai vivid LGV32 2015年5月29日 2015年11月25日
HTC J butterfly HTV31 2015年6月5日 2015年12月2日
AQUOS SERIE SHV32 2015年6月5日 2015年12月2日
Xperia Z4 SOV31 2015年6月11日 2015年12月8日
TORQUE G02 2015年7月16日 2016年1月12日
AQUOS K SHF32 2015年7月17日 2016年1月13日
URBANO V02 2015年7月18日 2016年1月14日
Xperia Z4 Tablet SOT31 2015年7月18日 2016年1月14日
Qua tab 01 2015年7月24日 2016年1月20日

ただし、SIMロック解除は「端末の発売日」から一律で180日経過後ではなく「端末を購入した日から180日経過後」に可能となっているため、全てのGalaxy S6 edgeが10月20日より一斉にSIMロック解除可能となるわけではない。

KDDIのSIMロック解除は、大手3キャリアの中では唯一「KDDIから端末を購入したユーザ」以外でもSIMロック解除が可能。これは端的に言えば、中古店やインターネットのオークションなどで購入した端末についても、2015年5月1日以降に発売された機種(とGalaxy S6 edge)であれば、購入から180日以降であればSIMロック解除が可能。ということを意味する。

ただし、中古店などで端末を購入してSIMロックを解除する場合には「何月何日になったらSIMロック解除ロック解除が可能になるのか」を事前に知る必要がある。KDDI端末のSIMロック解除可否判定については、Webサイト上で端末製造番号を入力することで確認することができるので、SIMロックを解除して使用することを考えている場合は参考にすることをオススメ。

KDDIのWebでの「SIMロック解除の可否判定」は以下より。
SIMロック解除の可否判定 | auお客さまサポート

■SIMロック解除可能となる日が表示される
KDDI SIMロック解除可否確認

例えば、上記の画像の例(Galaxy S6 edge SCV31)では、SIMロック解除が2015年10月25日より可能となるため、逆算するとKDDIからユーザへの商品販売は4月28日に行われたことがわかる。なお、白ロムとして購入した機種のSIMロック解除はauショップ店頭または電話にて行う必要があり、手数料は3,000円(税別)となる。

KDDIは、SIMロック解除に関するガイドラインの改定前はSIMロック解除対応機種を一切販売していなかったので、Galaxy S6 edgeはKDDIから発売される初めての(公式)SIMロック解除対応機種となる。
※ドコモは従来よりiPhone/iPad以外はSIMロック解除に対応、ドコモ以外のキャリアは少なくとも数機種、SIMロック解除対応(またはSIMフリー機種)を販売した実績がある。

KDDIから販売された機種をSIMロック解除して使うメリットとしては、海外渡航時に現地の通信事業者のプリペイドSIMなどを挿して通信費を安価にすることができる他に、国内のMVNOサービスのSIMカードを利用することができるようになる。

mineoは、2015年11月19日よりVoLTE対応のSIMカードを提供することを発表。ドコモとそのMVNOのSIMカードに互換性があるのと同じように、mineoのVoLTE対応SIMカードを使えばKDDIのVoLTE対応機種を利用することができるものと予想していたけれど、mineoのVoLTE対応SIMカードはMNOであるKDDIのVoLTE対応SIMとは異なっているため、KDDIのVoLTE対応機種をmineoのVoLTE対応SIMカードで使う場合はSIMロック解除が必要となることが明らかにされた。

KDDIのVoLTE対応機種をmineoのVoLTE対応SIMで使うために、VoLTE対応機種のSIMロック解除が必要になるのは、ドコモとそのMVNOでは不要であることを考えれば少々残念。ただ、国内MVNOに限らず、海外渡航時に好きな通信事業者で使うためにSIMロック解除が可能となるのは、KDDIがSIMロック解除に対応する機種を一切発売していなかった状況に比べれば一歩前進したとは言える。

そんなわけで、KDDIから発売された機種を中古店や各種オークションなどで購入してからSIMロック解除を考えている場合は「SIMロック解除がいつから可能なのか」の確認をお忘れ無く。
※KDDI以外のキャリアではキャリアから端末を購入していない場合(白ロム購入)についてはSIMロックを解除することができないので、確認が必要となるのはKDDI端末を中古で購入する場合のみ。

なお、発売日に購入したGalaxy S6 edge SCV31を実際にSIMロック解除した方のBlogエントリが公開されているので、最後にご紹介まで。
auがSIMロック解除サービスを開始 | 沖ログ – log.okinawa