Battery Wi-Fiの管理画面機能紹介 – 4G固定やAPN自動読込が可能

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ZMI製のモバイルWi-Fiルータ「Battery Wi-Fi MF855」の管理画面の機能紹介。

管理画面へのアクセス方法は以下。

IPアドレス: 192.168.21.1
パスワード: zimifi
※初期設定時

■メイン画面
Battery Wi-Fi MF855管理画面

メイン画面には電波強度、接続中の通信事業者名などが表示される。
また、インターネット接続ができているかどうかも表示されている。

■ネットワークは4G LTEに固定可能
MF855管理画面 - モバイルネットワーク接続

モバイルネットワーク接続は4G LTEに固定することも可能。多少電波が弱くなっても3Gより4Gに接続した方が速度が速いケースなどでは便利。

また「APN自動設定」も搭載しており、ワイモバイル以外のSIMカードで利用する際にAPNを自動で読込してくれることが期待できる。(実際にどの程度の通信事業者で利用可能か、実用的かは確認してみないとわからないので、この辺りは追って確認の予定)

■デバイスデータ通信量
MF855管理画面 - デバイスデータ通信量

「デバイスデータ通信量」では、デバイス毎の通信量を表示できるので、どのデバイスの通信量が大きいのかを把握するのに役立つ。

ただし「総データ通信量」が、「特定のデバイスの累計の通信量」を表しているのに対して「総接続時間」はBattery Wi-Fiの再起動によってリセットされる仕様となっているのは少々戸惑うところ。

Battery Wi-Fiは「発売時点からSIMフリー」となっているためか、モバイルネットワーク接続が4G LTEに固定できる(国内キャリアが販売するルーターでは稀)ほか、APNの自動読込設定が可能。

モバイルWi-Fiルータは、端末単体でのAPN設定が(スマートフォンやタブレットと比べて)手間がかかることが多いので「APN自動読込設定」によってAPNを意識せずに通信ができるようになるのであれば利便性が高そう。(とは言え、多くのSIMカードで使えるのかどうかは実際に確認してみないと何とも言えないところ)

ワイモバイルの公式オンラインストアでの販売ページは以下より。

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