ASUS日本は、日本向けに「ZenFone Zoom ZX551ML」を発表。2016年2月5日より順次発売される。
日本国内向けのZenFone Zoomは、背面カバーが本革の「プレミアムレザーカバーモデル」モデルがストレージ128GB、64GBの二種類、背面カバー樹脂製の「スタンダードカバーモデル」のストレージ64GB、32GBの二種類が発売される。販売価格は背面カバーの種類や容量によって異なり、最安モデルで49,800円より。
製品発表会に参加することができたので、国内向けに発表されたZenFone Zoomをご紹介。なお、以下画像は(注意書きが無い限り)全てZenFone Zoomで撮影したものなので、ZenFone Zoomのカメラがどんな感じに撮影できるのか参考にもなるかなと。
※ズーム関連以外は全てオート/標準設定で撮影。
■カラーバリエーションはホワイト/ブラックの2色
本体正面のデザインはカラーによって若干異なる。ホワイトはASUSロゴが本体下部にあり、ブラックはASUSロゴが本体上部にあり、本体下部にはZenFone 5などと同様に、放射状のデザインとなっている。
■ZenFone Zoom(ホワイト)
■ZenFone Zoom(ブラック)
■ZenFone Zoom(ブラック)とZenFone 5:共に画面下部に放射状のデザイン
■ZenFone Zoom(プレミアムレザーカバーモデル)
■ZenFone Zoom(スタンダードカバーモデル)
ZenFone Zoomの光学ズームを使った撮影は以下。
以下の写真は全て同じ場所から徐々にズームして撮影。
■ZenFone Zoom:通常倍率で撮影
■ZenFone Zoom:光学2倍ズームで撮影
■ZenFone Zoom:光学3倍ズームで撮影
■ZenFone Zoom:通常倍率で撮影
■ZenFone Zoom:光学2倍ズームで撮影
■ZenFone Zoom:光学3倍ズームで撮影
プレミアムレザーカバーモデルは、「イタリアの本革職人の加工技術が受け継がれている」とされ、発表会会場でも「職人の加工技術」がアピールされていた。
■ZenFone Zoomプレミアムレザーカバーモデルの制作イメージ
■イタリア職人の本革加工技術を受け継ぐ(撮影:RX100M3)
個人的には、国内におけるASUSのZenFoneは「ZenFone 5」が「コストパフォーマンスの高いSIMフリースマートフォン」であり、当時は「安かろう悪かろう」な端末が多かったSIMフリースマートフォンにおいては「安くてもまともに使える」機種であったように思う。
ただし、ZenFone 5のカメラ機能に関してかなりイマイチであった印象があり、ASUSスマートフォンのカメラ機能については良い印象は持っていない。
関連エントリ:ZenFone 5を使いはじめて2週間のレビュー – 操作感はサクサクだけどカメラがイマイチ | shimajiro@mobiler
そんなわけで、ZenFone Zoomがこれまでのイメージを変えてくれることに期待しつつ、ZenFone Zoomを使ってみたいなと。