スターバックス、ドリンクカスタマイズやスターバックスカード連携で支払が行える公式アプリを提供開始

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スターバックスコーヒージャパンは、Android・iOS向けに2016年5月25日(水)より公式アプリを提供。既に提供中の「My Starbucks」アカウントにログインし、スターバックスカードのバーコード情報をアプリ上に表示することで、スターバックスカードを使った決済がiPhoneなどおサイフケータイ非対応機種でも行えるようになる。

スターバックスコーヒージャパンのモバイルアプリ紹介については以下にて。
モバイルアプリ登場|スターバックス コーヒー ジャパン

■提供開始日
2016年5月25日(水)

■対応OS
Android 4.4以降
iOS 8.0以降

■主要機能
・スターバックスカードでの支払・残高照会・利用履歴確認・入金・オートチャージ設定
・スターバックスの店舗検索
・ドリンクやフードなどの商品情報の確認、ドリンクのカスタマイズ
・eGiftの作成、受け取ったeGiftの確認
・eチケットの表示

新たに提供開始されたスターバックス公式アプリでは、アプリ上でドリンクのカスタマイズ(エスプレッソ量調節、ミルク変更、シロップ追加など)を行い、店頭での注文時にアプリの画面に表示されたカスタマイズ内容を提示することで注文を行えるようになるので、レジが混雑している間にアプリでカスタマイズ内容を考えてみる。というような使い方もできる。

機能面では、iPhoneなどおサイフケータイ非対応端末でも、スターバックスカードのバーコードをアプリ上で表示することで決済ができるようになるので、スターバックスは頻繁に利用するけれど、おサイフケータイに非対応のiPhoneを使っているために会計の際にスターバックスカードを提示するのが面倒。という手間が解決できるようになる。

ちなみに、スターバックスはiPhone向けにスターバックスカードの機能を内蔵したケース「STARBUCKS TOUCH」を販売中。STARBUCKS TOUCHに関する情報は以下にて。

STARBUCKS TOUCH スターバックス タッチ|スターバックス コーヒー ジャパン

個人的には、東京都内(特に都心部)のスターバックスはレジが混雑していて注文までに時間がかかることが多かったり、店内に空席が無い時間帯も多いので、近隣店舗の空席情報がアプリで確認できるようになったり、注文から受取までに時間がかかる商品については、アプリから事前に注文→受取ができるようになれば嬉しいなと。

なお、スターバックスカードにオンラインでチャージする場合、スターバックス店頭でのカード利用と比べてANAマイルやdカードのポイントが貯まりやすくなるので、スターバックスを頻繁に利用する方はスターバックスカードへのオンラインチャージを活用することをオススメ。
関連エントリ:ANAマイルが貯まる!スターバックスカードを『My STARBUCKS』に登録&オンライン入金する方法 | shimajiro@mobiler

スターバックスカードにオンラインチャージした場合、クレジットカード機能つきのANAカードでは100円で1マイルが、dカード(またはdカード GOLD)にてチャージした場合は通常ポイント(決済額の1%)以外にボーナスとして3%のポイントが付与される。これらのボーナスポイントは店頭でカード払いをした場合は付与されないので注意。

その他、スターバックスでは2016年5月31日までの期間限定で、5,000円チャージ毎に好きなドリンク1杯と交換できる無料チケットをプレゼントするキャンペーンを行っている。