JAL、Galaxy Note7の機内使用禁止は爆発問題が発生しない国のモデルでも一律禁止 – 国内モデル発売後にも影響が続く可能性あり

日本航空(JAL)は、国土交通省がGalaxy Note7の機内使用を禁止する措置をとることを国内の航空会社に要請したことを受け、Galaxy Note7の機内使用を禁止することを発表。

■Galaxy Note7 国内外の航空会社で機内使用が禁止に
Galaxy Note 7

JAL – サムスン電子社製「ギャラクシーノート7」の取り扱いについて

取り扱い内容
機内では充電も含めご使用いただけませんので、電源をお切りください。
また、機内にお持ち込みいただけますが、手荷物として貨物室にはお預かりできません。

9月10日(土)にJAL便を利用した乗客によると、チェックインカウンターにて「Galaxy Note7の機内使用禁止」の注意文が掲示されているほか、機内アナウンスにてGalaxy Note7の使用禁止の旨がアナウンスされたとのこと。

Galaxy Note7は、バッテリーのメーカーの違いによって爆発の危険性は無いと判断され、販売が継続されている国も一部ある。しかしながら、JALに問い合わせたところ、バッテリーに問題の無い国のモデルを使っていたとしても機内での使用に関しては一律で禁止とのこと。

Galaxy Note7の利用者としては納得できないという意見もありそうではあるけれど、バッテリーに問題のあるモデルかどうかを外見上判断することが出来ない以上、安全を第一に考えると仕方が無い措置であるようにも思う。

前述の通り、Galaxy Note7は9月10日(土)時点で日本国内では販売されていないので、現時点で国内ではあまり大きな影響があるとは言い難い。ただし、今後バッテリーの問題を解決のうえGalaxy Note7が国内販売されたとしても、Galaxy Note7の航空機内での使用が早期に解禁されず、機内使用禁止の状態が長く続く可能性も十分に考えられる。
※Galaxy Note7は製品説明ページに日本語ページが用意されているほか、各種認証機関の情報より国内向けの販売に向けた準備が進められていることがうかがえる。

JALではGalaxy Note7の機内利用禁止を同端末に安全対策が講じられるまで当面の間としているものの、既に国外で発売済みのGalaxy Note7が爆発するリスクがあり、また安全対策が講じられたかどうかを何らかの方法でチェックすることができない以上は、国内でGalaxy Note7が発売されたとしても、機内利用禁止が続くと考える方が妥当に思える。