ドコモ「ステージ特典」dポイントの有効期限は9月末まで – ローソン・マクドナルド・dマーケット・ギフトコなどでポイント利用をお忘れ無く

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ドコモは、2015年12月より「ドコモプレミアクラブ」を「dポイントクラブ」に改定。

ドコモプレミアクラブ→dポイントクラブへの改定に伴い、ドコモの携帯電話(含むスマートフォン)の契約年数に応じて「ステージ特典ポイント」が最大で3,000ポイント付与されるようになった。

ステージ特典ポイントとして付与されるdポイントは、通常のdポイントとは若干異なりdポイント(期間・用途限定)として付与されその利用期限は2016年9月末までに設定されているので、ステージポイント付与の確認方法と、もうすぐ有効期限が切れてしまうdポイント(期間・用途限定)の消化方法のご紹介。
※ステージ特典ポイントは、dカードの利用者情報登録やiDやdカードminiの利用が付与条件となっているので、単純に契約年数が長期間なだけでは付与されない。

■dポイントクラブ ステージポイント
dポイントクラブ「ステージ特典ポイント」
掲載元:ステージごとの優待サービスについて|d POINT CLUB

ステージ特典ポイントの確認方法

まず始めに、ステージ特典ポイントが付与されているのかどうかを確認する。

ステージ特典ポイントが付与されているかどうかの確認手順は以下。
※要:dアカウントでのログイン

  1. ドコモオンラインショップ > ポイントの「詳細」
  2. ドコモオンラインショップ

    ドコモオンラインショップ:dポイントを確認

  3. dポイントクラブ > 詳細
  4. dポイントクラブ > 詳細

  5. ページ中段のポイント獲得・利用履歴をみる
  6. ポイント獲得・利用履歴をみる

  7. 2016年7月分のポイント獲得履歴を表示
  8. ステージ特典ポイントは2016年7月中に進呈されるため、ポイント獲得・利用履歴画面にて2016年7月分のポイント獲得履歴を確認する。

    2016年7月分のポイント獲得履歴を表示

  9. ステージ特典ポイントを確認
  10. ステージ特典ポイントが付与されている場合は「dポイント(期間・用途限定)」ポイントとして、「ステージ特典ポイント」が最大3,000ポイント付与されている。

    ステージ特典ポイント(3,000ポイント)

    前述の通り、ステージ特典ポイントはレギュラーステージで500ポイント、ブロンズステージ 1,500ポイント、シルバーステージ 3,000ポイント、ゴールドステージ 3,000ポイントが付与される。(ステージ条件以外にも、利用者情報登録&iD決済の利用などの条件を満たしていれば)

冒頭で紹介したように、ステージ特典ポイントとして付与されるdポイント(期間・用途限定)は、有効期限が2016年9月末までに設定されているため、有効期限を過ぎると無効になってしまう点が最大のネック。また、通常のdポイントであれば携帯電話料金の支払に充当することができるものの、期間・用途限定ポイントに関しては携帯電話料金の支払いに充当することができないため、その他の方法でポイントを消化する必要がある。

dポイントの使い方として最もスタンダードなのは、ドコモの携帯電話・スマートフォンなどを機種変更する際に、端末代の支払にdポイントを利用すること。ただし、この方法でのdポイント使用はそもそも購入したい機種が無い場合には選ぶことができない。

9月16日(金)よりiPhone 7・iPhone 7 Plusが発売されているため、iPhone 7・iPhone 7 Plusの購入に期間・用途限定のdポイントを使う予定だった方も少なく無いかと思うけれど、iPhone 7・7 Plusはカラーによっては入荷数が極端に少ないため、予約したにも関わらず発売日に購入することができない人も多い模様。

一例として、Twitter上で行ってみたアンケートでは、ドコモオンラインショップでiPhone 7・7 Plusを予約した方の85%以上の方が「在庫の入荷連絡が来ていない」と回答。
※Twitterでのアンケートではあるけれど、ドコモオンラインショップの在庫が潤沢では無い。というのは事実かと思う。

そこで期間・用途限定dポイントの使い道の候補としてあがってくるのが、ローソン・マクドナルドなどの「dポイント加盟店」での買物での支払い、ドコモの提供するdマーケットの各種サービス(dショッピング・dトラベル・dTVなど)の料金支払、ドコモが提供する「ギフトコ」などでの利用。

dポイント加盟店(ローソン・マクドナルドなど)での利用

「街のお店で使える」という点ではdポイント加盟店でのdポイント利用も便利ではあるけれど、対応する店舗がコンビニではローソン(全国)、マクドナルドは都内約100店舗のみ、百貨店ではタカシマヤとなっており、利用可能店舗がある程度限定されてしまうのがネック。

dポイント加盟店での支払にdポイントを使うには、dポイントカードまたはdカードなど、dポイント機能を有するカードを提示して、dポイントにて支払する旨を伝えればok。dポイント(期間・用途限定)と、通常のdポイントが混在している場合、dポイント(期間・用途限定)が先に消化される。

dマーケットのサービス使用料に使用

オンラインサービスで利用する場合は「dマーケット」に含まれるdショッピング、dトラベル、dTV、dアニメストアなどのd系サービスの利用料金支払に充当することもできるので、期限切れになりそうなポイントを消費するためにこれらのサービスを利用するのもあり。
※ただし、dデリバリーの一部店舗ではdポイント(期間・用途限定)は利用することができない。

dポイントで料金支払ができる「dマーケット」は多ジャンルのサービスが展開されているものの、正直に言うと普段から使っているサービスがあるわけではないので、個人的にはdポイントの使い道としては悩ましいところ。

dマーケットでつかう|d POINT CLUB
dマーケット

スターバックスやローソンで使えるチケットを送れる「ギフトコ」で利用

各種ギフトをLINEやFacebookなどを使って送信できる「ギフトコ」にも、dポイント(期間・用途限定)は利用可能。

ギフトコは本来は「他人にギフトを贈る」ためのサービスではあるけれど、ギフトの送付先は自分自身でも問題は無いため、ギフトとして購入可能な商品で魅力的なものがあれば購入してみるのもあり。

ギフトコのWebサイトは以下にて。
ギフトコ コトバとカタチでキモチを贈る | NTTドコモ

■ランキング上位のギフト
・スターバックスドリンクチケット 500円相当
・ローソンお買い物券 1,000円相当
・上島珈琲店ギフト券 500円相当

なお、ギフトコでは9月末で期限切れとなるステージ特典ポイントの消費を狙ってか、9月16日から9月末までの間、ギフトコでギフトを購入すると最大で20%のdポイントを還元するキャンペーンを開催しているので、期限切れとなるdポイント(期間・用途限定)の駆け込み使用もアリかも。

ギフトコの「秋のギフトコキャンペーン」第2弾は以下にて。

■ご購入金額と還元額
 500円(税込)以上 5%還元
1,000円(税込)以上 10%還元
2,000円(税込)以上 20%還元

【キャンペーン期間】
2016年9月16日(金)0:00~2016年9月30日(金)23:59

お知らせ | ギフトコ | NTTドコモ

dポイント(期間・用途限定)で使えない主な用途

前述の通り、dポイント(期間・用途)限定で使えない主な用途は以下。

・毎月の携帯電話料金への充当
・データ通信量の追加購入
・交換商品(他社ポイント・マイル)への交換

ざっくり言えば、ドコモの携帯電話料金関連の支払に充当ができないのと、他社サービス(マイル・ポイント)との交換ができなくなっている。
→そういう意味では「ギフトコ」でスターバックスやローソンで使えるお買い物券と交換ができるのは、ある意味でdポイント(期間・用途限定)の有効期間を延長させるような手段とも言える。

dポイントを貯めるならdカード・dカード GOLDがおすすめ

今回は「ステージ特典ポイント」をどう使うべきか?という点でいくつかの使い道を紹介してみたけれど、KDDI・ソフトバンクに先駆けて音声通話定額を導入したドコモは、新料金プランの契約者およびdカード(特にGOLD)を持っているユーザをかなり優遇している。

例えば、2015年12月から開始したdポイントクラブでは、ドコモの携帯電話料金(およびドコモ光)の支払いに対するポイント付与を、dカード(またはDCMX)GOLD保持者向けの優待ステージであるゴールドステージ会員のみ1,000円につき100ポイント、その他ステージ会員は1,000円につき10ポイントに設定。

契約年数に関係無く、dカード GOLDを持っているとそれ以外の利用者と比べて、電話料金の支払いに対するポイント付与に10倍の差を設けており、ドコモの携帯電話料金の支払いが大きくなればなるほど、dカード GOLDを契約した方がメリットが大きくなるポイントプログラムになっている。

また、dカード GOLD契約者は「dカードケータイ補償」として、ドコモの携帯電話の購入から3年間の間に発生した紛失・修理不能(水濡れや全損)などをカバー(最大100,000円まで、買い換え時の本体代金を補償)するサービスを利用することができるため、ポイント還元以外の面でも手厚い補償を受けることができる。

ドコモの端末補償サービスとしては「ケータイ補償 お届けサービス」が提供されているものの、こちらは月額500円前後(機種によって異なる)の有料サービスとなっているため、仮にdカードケータイ補償で代替すれば、ケータイ補償 お届けサービスのオプション料金を節約することもできる。
※ケータイ補償 お届けサービスと、dカードケータイ補償サービスは異なるサービスである点は注意。

そんなわけで、現時点でドコモを使っており、引き続きドコモを使い続ける予定のユーザはdカード GOLDへの申込をオススメ。dカード GOLDの年会費は税別10,000円。家族カードは1枚まで無料、2枚目以降は税別で1,000円。家族でドコモを使っている場合は特にオススメ。

dカード GOLDのキャンペーン紹介・申込は以下より。

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