三年前に契約して使っていた旧WILLCOMの「誰とでも定額パス」が契約期間を満了して更新月となったので解約。
■誰とでも定額パスが更新月となったので解約
誰とでも定額パスは、AndroidスマートフォンとBluetooth接続のうえ誰とでも定額パス経由で音声通話を行うことで、音声通話定額プラン「誰とでも定額」が(当時)利用できなかったスマートフォンでも「誰とでも定額」が使えるようになるデバイス。
当時は、大手の通信事業者から音声通話定額が提供されていなかったので、他社スマートフォンでも誰とでも定額(音声通話定額)が使えるようになるインパクトは大きかった。
しかしながら、その後大手通信事業者からも音声通話定額サービスが提供開始されたため、だれとでも定額パスを使うことはほとんど無くなっていたのが正直なところで、更新月となったので解約した次第。
ワイモバイルショップ店頭にて「誰とでも定額パスを解約したい」という旨を伝えると、特に引き留めなども無く淡々と手続が行われ、手続は数分で終了。サクっと完了した解約手続の受付書類を確認してみると、PHS解約者向けのクーポンとして、ワイモバイルを新規またはMNP契約で契約すると、基本使用料から最大1,080円を10カ月間割引するクーポンが書類裏面に印刷されていた。
→ただし、こちらのクーポンは10月7日付けで行われた総務省からの指導により、11月1日から(?)利用することができなくなっている模様。
■PHS解約者向けのクーポン:月額料金から1,080円を10カ月割引
ワイモバイルの月額料金は、スマートフォン向けで最も料金の安い「スマホプランS」契約時の月額料金が(各種割引適用後)月額1,980円からとなっており、上記クーポンによる割引を適用すれば、スマホプランSの月額料金が900円/月となる。
●PHS契約者向けのクーポン適用時の月額料金
スマホプランS:1,980円/月 ※各種割引適用後、契約から1年間
PHS解約者向けクーポン:▲1,080円/月 ※契約から最大10カ月間
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月額料金:900円/月
「スマホプランS」は、高速データ通信が2GB(キャンペーンによる増量コミ)、1回あたり10分の音声通話が月間300回まで(回数制限は撤廃予定)利用可能となっており、音声通話を頻繁に行うユーザでも安心して利用することができる。
■ワイモバイル:スマホプランS/M/L
家電量販店の店頭にて確認してみたところ、上記クーポンは「スマホプランS」契約でも適用可能、なおかつ「ワンキュッパ割」とも併用が可能となっているとのことなので、スマホプランSを契約した場合は、上記計算の通り月額料金が900円から利用可能となる。
なおかつ、ヨドバシカメラではワイモバイル契約と同時にSIMフリースマートフォン本体を購入すると、スマートフォンの本体代を大幅に割引するキャンペーンを開催中。本体代が大幅に割引される上に、上記クーポンを併用すると月額料金も通常より割引される。
一例として、HuaweiのP9 liteは通常価格30,700円(税込)のところ、ワイモバイルを契約すると本体代が一括1,111円となるなど、SIMフリースマートフォンに対して大幅な割引が適用されている。
■Huawei P9 liteは一括1,111円に
さらに、11月1日から11月13日までの間にワイモバイルの「スマホプラン」を新規契約すると、Yahoo!ショッピングにて使える5,000円分のクーポンがもれなくプレゼントされるキャンペーンも開催されている。
→クーポンの取得のためには、ワイモバイル電話番号とYahoo! JAPAN ID連携などが必要。
年に1度の大セール!いい買物の日|Y!mobile(ワイモバイル)
PHS解約者向けのクーポン、SIMフリースマートフォン同時購入の割引、Yahoo!ショッピングで使える5,000円分のクーポンの割引額を合計すると、割引額は合計で約4.6万円の計算となる。
PHS解約者向けクーポン:月額1,160円 * 10カ月 = 約11,600円 (税込概算)
SIMフリースマートフォン本体代割引:本体代が3万円前後割引 (機種によって異なる)
Yahoo!ショッピングクーポン:5,000円分クーポン
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合計割引額:46,000円(税込)
そんなわけで、キャンペーンによって割引額がかなり大きくなっているのでワイモバイルで何かしらスマートフォンを新規契約しようかと考え中。
ワイモバイルオンラインストアは以下にて。