MMD研究所は、インテル セキュリティ(日本での事業会社はマカフィー株式会社)と共同で、スマートフォンを所有する15歳から49歳の女性1,574人を対象とした調査を実施。
スマートフォン所有者におけるiPhoneシェアは女子高生が最も高く84.8%で、反対に最もiPhoneのシェアが低いのは既婚女性の62.9%。属性によってiPhoneのシェアや利用するアプリケーションが異なることがレポートによって明らかにされている。
MMD研究所が公表した「女性のスマートフォン利用実態調査」は以下にて。
スマートフォンを所有する15歳~49歳の女性(女子高生 n=328、女子大生 n=412、独身女性 n=416、既婚女性 n=418)1,574人を対象に、所有しているスマートフォンについて聞いたところ、iPhone(キャリア、格安スマホ所有を含む)の所有率が女子高生では84.8%と最も多く、次いで女子大生が79.6%、独身女性が69.9%、既婚女性が62.9%となり女子高生のiPhone所有率が最も高かった。
Androidの所有率はiPhoneとは真逆の結果となり女子高生の所有率が最も低く、既婚女性の所有率が35.1%と最も高かった。
定期的に使っているスマホアプリ・サイトに関する調査では、学生(女子高生・女子大生)にLINE、Twitter、Instagramが人気となっている一方、学生と比べると独身女性および既婚女性ではTwitterの利用率が低く、Facebookの利用率が高いとう調査結果になっている。
■定期的に使っているスマホアプリ・サイト
調査結果のローデータは167,500円(税別)にて販売されている。