FREETELが回線増速を「月2回」から「毎週」実施、期待できること・できないこと

「FREETEL」ブランドでMVNOサービスを展開するプラスワン・マーケティングは、「FREETEL SIM」の回線増速タイミングを、5月より毎週実施することを発表。従来は月2回実施されている回線増強が、より短期間に行われることになる。

フリーテルのお知らせは以下にて。

5月から回線増速を「毎週実施」へ。増速頻度アップで通信サービスの品質向上をペースアップ | FREETEL(フリーテル)

SIMフリーキャリアのFREETEL(事業社名:プラスワン・マーケティング株式会社-本社:東京都港区、代表取締役:増田薫)は、品質保持のために行っている回線増速の頻度を、いままでの「月2回」から「週1回」の実施へ変更いたします。また、4月2回目の回線増速を完了いたしました。

月に2回(ざっくり2週に1回)だった回線増速が毎週行われるようになると、ユーザ数増加や通信量の増大による通信速度低下に影響期間が短くなることが期待できる反面、「毎週これまでと同様の速度増速が行われる」とは限らず、こまめに回線増強が行われるものの、1カ月単位で考えた場合の増速(帯域追加)効果は変わらない、あるいは従来よりも小さくなる可能性もゼロではないので、全体的にどの程度速度改善の効果があるのかは不明。(もちろん、素直に考えたら改善されることを願いたいところ)

MVNOの回線増速タイミングについては、フリーテルのように積極的に増速を行ったことをアピールする事業者が存在する一方で、特に告知は行わずに粛々と対応を行う事業者もあり、このあたりは事業者のポリシーによって対応がわかれている。

なお、フリーテルは自社Webサイトに記載していた「業界最速」などの内容が、景品表示法違反にあたるとして消費者庁により措置命令が発令されている。

フリーテルの「業界最速」「シェアNo.1」は根拠の無い優良誤認、景品表示法違反で消費者庁が措置命令
消費者庁は、プラスワン・マーケティングが提供するMVNOサービス「FREETEL」(フリーテル)がWebサイトに掲載していた「業界最速」などの内容が、景品表示法違反に該当するとして措置命令を発令した。 消費者庁の措置命令内容については、詳細がPDFにて確認できる。 プラス...