Amazonの「当日お急ぎ便」で注文した商品が注文日(=配送予定日)に届かず、翌日になっても配送ステータスが更新されないのでAmazonのカスタマーサポートに問合せしてみたところ、配送遅延のお詫びと共に、Amazonプライムの有効期限が1カ月延長された。
■Amazonプライム「当日お急ぎ便」が届かず…
Amazonプライムの「当日お急ぎ便」が何らかの理由によって当日配達されない事例は、昨年夏頃にも発生することがあった(関連エントリ)ものの、その後はしばらく発生することがなかったので、個人的には久々の配送遅延を経験。
「予定していた配送日に届かない」という意味での配送遅延とは別に、Amazonが在庫を持つ商品を午前中に注文しても当日中の配送が選べない(翌日以降の配送になる)ことも体感で増えていて、商品配送に関するサービスレベルは低下している印象。
Amazonは、プライム会員限定の即配サービス「Prime Now」も提供しているものの、「Prime Now」はAmazonのWebサイトやスマートフォン向けアプリからの注文ではなく、「Prime Now」アプリを使って注文する商品を検索・決済する必要があるので、個人的には「Amazonのサービス」というよりも、「Amazonのアカウントと連携する即配サービス」という印象で、イマイチ使いどころが悩ましいなと。
AmazonのWebサイトでオーダーする際に「Prime Nowで注文可能」という趣旨のメッセージが表示されれば、かなり使い勝手は良くなると思う。ただし、そうなった場合にAmazonの独自配送だけで配送が可能なのかは疑問ではある。