ドコモは、平成30年北海道胆振東部地震によって発生した、ドコモの携帯電話サービスが利用できない(圏外)、または通信が繋がりにくくなる障害が発生。
このうち、通信が利用できないエリアについては、土砂災害地域(勇払郡厚真町の一部)を除いて復旧。引き続き、完全復旧に向けて対応を継続していく。
ドコモのお知らせは以下にて。
北海道胆振地方中東部を震源とする地震の影響により、一部地域でドコモの携帯電話サービスがご利用いただけない、またはご利用しづらい状況が発生し、お客さまにはご迷惑をお掛けしておりましたが、2018年9月11日(火曜)午後2時50分に土砂災害地域(勇払郡厚真町の一部)※を除き、道内全域が回復いたしました。引き続き完全復旧に向け対応してまいります。
ドコモでは、地震後の停電が長引く可能性があったため、9月6日(木)16:26〜7日(金)14:45の間、釧路市にて大ゾーン基地局を史上初稼働するなど、地震発生後の対策を行っていた。
ドコモ、釧路市で大ゾーン基地局を史上初稼働。停電の長期化を想定
このほか、北海道全域の契約者を対象に、9月末まで高速データ通信の容量を使い切っても使い放題になる、モバイルバッテリーや充電器をドコモショップにて配布するなど、被災エリアにて支援を実施している。
ドコモの支援措置に関しては以下にて。
ドコモからのお知らせ : 平成30年北海道胆振地方中東部を震源とする地震に係る災害救助法適用地域のお客さまに対する支援措置~データ通信の速度制限解除等を実施~ | お知らせ | NTTドコモ