兵庫県は、平成30年7月豪雨観光支援事業費補助金を活用した「13府県ふっこう周遊割」が予算に到達する見込みのため、11月19日(月)の書類到着分をもって申請受付を終了することを発表。
兵庫県 2018.11.14
兵庫県は予算額に達する見込みのため11月19日(月)の書類到着分をもって申請受付を終了いたします。
13府県ふっこう周遊割は、各府県の予算が終了次第、受付終了となる。最初に受付終了となったのは広島県で、11月15日(木)の受付分で終了。兵庫県は予算が終了する2つめの府県となる見込み。
関連エントリ:広島県の13府県ふっこう周遊割が間もなく予算到達、申請書類は15日(木)到着分で受付終了
その反面、京都府は11月11日時点で予算の1%程度しか申請が無い事が京都新聞で報道されるなど、予算が終了しつつある県と、そうでない府県の差が大きくなっている模様。
京都新聞のWebサイトでの記事は以下にて。
豪雨被災地「ふっこう周遊割」低迷 京都での利用1%のみ : 京都新聞
西日本豪雨で被災した13府県が連泊客を誘致するために実施している「ふっこう周遊割」の利用が低迷している。京都府内での利用は想定の1%にとどまるなど大半の府県で予算が余っている状況だ。
なお、兵庫県の予算が終了した後でも、他府県と兵庫県を含む旅程で「13府県ふっこう周遊割」を申請することは可能。この場合、兵庫県の宿泊については割引が適用されないものの、他府県のふっこう割を適用するために、兵庫県内の宿泊施設の「宿泊証明書」が必要となるのでお忘れ無く。
→特に、福岡県に1泊→兵庫県に1泊→高知県に1泊のような日程で、兵庫県の宿泊証明書を忘れると、ふっこう割が1泊も適用されなくなるので注意。