ソニーのクラウドファンディングサイト「First Flight」にて、耳に装着して会話するためのコミュニケーションツール「NYSNO-100」が製品化を目指して支援募集を受付しているので、支援してみた。
「NYSNO-100」は、スマートフォンを介さずに最大3台の「NYSNO-100」同士がBluetooth接続することで会話できるコミュニケーションデバイス。スマートフォンとの連携を前提としていないため、スマートフォンが圏外だったりバッテリー切れしていても、「NYSNO-100」経由でコミュニケーションできる。
ウェアラブルコミュニケーションギア NYSNO-100 | First Flight
本体価格がそれなりの値段するものの、「NYSNO-100」自身は特定サービスに依存しないので、製品到着後に(サービス提供側の事情で)デバイスが機能しなくなるなどの心配は無用。
支援募集ページには、スポーツ中のコミュニケーションに活用するケースが紹介されているけれど、スポーツ以外でも使えるシーンは多々ありそう。
「耳穴を塞がないイヤホン」は、「Xperia Ear Duo」を通じて各種アプリケーションからの通知読み上げを聴ける状態にして日々愛用中。
音楽再生などなどに使っていない状態では、装着し続けても周囲の音を聞き漏らすことが無く便利なので、スマートフォン要らずで会話に使える「NYSNO-100」にも期待。
Xperia Ear Duoの使い方は以下エントリでご紹介。
デュアルリスニングは使わないけどXperia Ear Duoが毎日欠かせない
Amazonでの「Xperia Ear Duo」販売ページは以下にて。