d払いミニアプリ、JapanTaxiやシェアバイクが年内対応、会員登録なしでサービス利用可能に

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ドコモは、「d払い」内のアプリ「d払いミニアプリ」に対応予定のサービスとして、JapanTaxi、ドコモ・バイクシェア、ローソン、吉野家の4社を紹介。

■「d払いミニアプリ」対応予定サービス
「d払いミニアプリ」対応予定サービス

■d払いミニアプリ 対応予定サービス
JapanTaxi:2019年11月28日
ドコモ・バイクシェア:2019年12月10日
ローソン:2019年度内
吉野家:2019年度内

「d払いミニアプリ」は、d払いに紐付くdアカウントのユーザー情報と連携するため、各サービスで都度ユーザー登録を行わなくてもサービスが利用できるのが特長の一つ。

■d払いミニアプリ
d払いミニアプリ

例えば、ドコモ系のシェアバイクサービス「ドコモ・バイクシェア」では、通常はアカウント登録時にID・パスワード・姓名・郵便番号などを入力する必要があるものの、d払いミニアプリではこれらの情報を手入力する必要が無くなり、サービスを利用するハードルが一気に低くなる。

ドコモ・バイクシェアのシェアバイクサービスの会員登録と、「d払いミニアプリ」の会員登録は以下。

■ドコモ・バイクシェア会員登録
ドコモ・バイクシェア会員登録
※全ての項目を手入力する必要がある。

■「d払いミニアプリ」の登録情報(dアカウント連携)
「d払いミニアプリ」の登録情報(dアカウント連携)
※dアカウントと連携するため、手入力する必要がある。

ドコモ・バイクシェアでは、「d払い」アプリ上で「ドコモ・バイクシェア」を選択後、レンタルする自転車の車体番号を入力→自転車をレンタルするための4桁コードを受取する形でレンタルができる。

ドコモ・バイクシェアのサービスで提供されている「月額会員」としての利用はできず、各地域で提供される「1回会員」(月額会員登録なし)としてサービスを利用できる。
※月額会員や1日会員での利用など、本格的なサービス利用についてはドコモ・バイクシェアの本サービスで。というイメージ。

■各地域で「1回会員」としてサービスを利用する
各地域で「1回会員」としてサービスを利用する

ドコモ・バイクシェアの担当者によると、サービスは開発中ながら、利用する地域ではなく利用する車両が属するエリアのサービスの利用規約に同意の上、サービスを利用することを想定しているとのこと。

対応予定エリアは、ドコモ・バイクシェアが直接サービスを提供するエリアで、以下の通り。

■d払いミニアプリ(ドコモ・バイクシェア)対応予定エリア
・仙台(DATEBIKE)
・東京都内10区(千代田区、港区、中央区、江東区、新宿区、文京区、渋谷区、大田区、品川区、目黒区)
・練馬区
・川崎市
・横浜(BayBike)
・大阪(大阪バイクシェア)
・奈良(奈良バイクシェア)
・広島(ぴーすくる)

ドコモ・バイクシェアのシェアバイクは、使ってみると便利ではあるものの、初回の会員登録がやや手間である点がネックだったので「d払いミニアプリ」で利用者数が増え、結果的に自転車台数の増加やポート増設に繋がることに期待。

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