ソフトバンクとY!mobileでもeSIM提供の方針

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

ソフトバンクは、ケータイ Watchのインタビューで、新たに発表した「SoftBank on LINE」以外のブランドでもeSIMサービスを導入する方針を明らかに。導入時期や対応プラン、対応機種に関する詳細は未定。

ケータイ Watchのインタビュー記事は以下。
[ソフトバンク榛葉副社長に聞く、「月20GB/2980円」の“ SoftBank on LINE”など3ブランド一挙新料金の狙いとは] – ケータイ Watch

インタビュー記事の中で、ソフトバンクおよびY!mobileブランドでもeSIMを導入する方針が明かされている。

法林
 SoftBank on LINEではeSIMを扱うとのことですが、ソフトバンクブランドやワイモバイルブランドでもeSIMを運用する可能性はありますか?

寺尾氏
 政府の研究会でも議論が進められており、ソフトバンク、ワイモバイルでも導入する方向です。どの端末で、というのはまだですね。

ソフトバンクは、12月22日付けで発表したオンライン専門ブランド「SoftBank on LINE」(仮称)で、eSIM対応サービスを2021年3月に提供することを発表している。

■SoftBank on LINE(概要)
「SoftBank on LINE」概要

総務省では、eSIM対応サービスによる乗り換え促進を目的として、リモートSIMプロビジョニング機能の機能開放を求めMNO3社(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)に開放促進に関する要請を行っている。

総務省|リモートSIMプロビジョニング機能の開放促進に関する要請

総務省は、本日、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長 吉澤 和弘)、KDDI株式会社(代表取締役社長 髙橋 誠)及びソフトバンク株式会社(代表取締役社長執行役員兼CEO 宮内 謙)に対し、MVNOにおけるeSIM対応サービスを可能とする、リモートSIMプロビジョニング機能の開放促進に関する要請を行いました。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする