Amazonは、オリジナルタブレット「Fire HD 10」と、「Fire HD 10 Plus」を発表した。4月27日より予約受付を開始し、2021年5月26日に発売する。
新モデルの「Fire HD 10」は、2GHzのオクタコアプロセッサ + 3GB RAMを搭載し、前世代に比べてアプリの起動など複数の処理を素早く行える。また、「Fire HD 10 Plus」には4GB RAMを搭載するなど、従来モデルからスペックアップしている。
新機能として、2画面(分割表示)に対応するFacebook MessengerやPrime Videoのようなアプリを同時に表示できる。
Fire HD 10の販売ページは以下にて。
「エッセンシャルセット」として、Microsoft 365 Personal(Officeなど)の1年版と、取り外し可能なキーボード付きカバーのセットも用意される。販売価格は24,980円から。
「Fire HD 10エッセンシャルセット」の販売ページは以下にて。
「Fire HD 10 Plus」は、通常モデルと比べてRAMが4GB増量されているほか、ワイヤレス充電に対応する。
ワイヤレス充電スタンドを利用すると、タブレットのShowモードが有効になり、Alexa搭載のスマートディスプレイとして使用できる。同モードに移行するのは(恐らく)専用のワイヤレス充電スタンドのみ。
Fire HD 10 Plusの販売ページは以下にて。
子ども向けの「Fire HD 10キッズモデル」には、「Amaozn Kids+」で数千点のコンテンツが1年間使い放題になる。コンテンツには、絵本、学習漫画、児童書や、文字・数字の学習アプリが含まれる。
Fire HD 10を保護するキッズカバーが付属するほか、水濡れや画面故障などが発生した場合も、2年間は無償で取替の対象となる。
Fire HD 10 キッズモデルの販売ページは以下から。