楽天モバイル、iOS版「Rakuten Link」の仕様変更を延期

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楽天モバイルは、2021年6月24日(木)以降に実施予定としていた、iOS版の「Rakuten Link」の仕様変更を延期する。延期後の日程は、決定次第アナウンスされる。

【重要】Rakuten LinkアプリiOS版の仕様変更に関するお知らせ(2021年6月24日更新)

仕様変更により、Rakuten Linkを使っていない相手からの音声通話やSMSを受け取りすると、Rakuten LinkではなくOS標準のアプリで音声通話やSMSを受信する。

■Rakuten Link:着信時の仕様変更
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よって、OS標準アプリで着信した音声電話をそのまま折り返し発信すると、通常の音声通話として通話料金(30秒毎に22円)が発生する。

■相手側がRakuten Linkを使わない場合の音声通話・SMSはOS標準アプリで受け取りする(2021年6月15日〜)
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また、SMSについても同様に70文字ごとに送信料が発生する。70文字あたりのSMSの送料は、国内宛が3円、海外宛が100円。
※仕様変更後も発信元がRakuten Linkを使っている場合はRakuten Linkで受信し、そのまま返信できる。

■SMSの利用料金
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掲載元:料金プラン詳細 – 楽天モバイル

これまで、Rakuten Link+iPhoneの組み合わせでは「相手側がRakuten Linkを使っているかどうかに関わらず、折り返し電話はRakuten Linkで発信可能」であったため、折り返しの発信については音声通話料金を気にする必要が無かった。

iOS向けの仕様変更によって、Rakuten Linkを使っていない相手からの音声着信・SMS受信を受け取りするアプリケーションが変更される。

これに気付かずに、従来と同じように折り返しの電話やSMS送信をすると、思わぬ料金が発生するケースがあり得るので注意。

■楽天モバイル + iPhoneで「Rakuten Link」多用時は注意

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