新宿区、ワクチン供給不足で個別接種の2回目予約が取消された場合の対応を案内

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

新宿区は、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種について、ワクチン供給数が不足していることから、2回目の接種予約が取消となった場合は、区のコールセンターに相談するように案内している。

新宿区のWebサイトは以下にて。

新型コロナウイルスワクチン接種について:新宿区

1回目の接種がお済みの方で2回目接種の予約ができていない方は、区へご相談ください。
 区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
  ☎03(4333)8907
  ☎0570(012)440(ナビダイヤル)
  午前8時30分~午後7時(土・日曜日、祝日等を含む)

コールセンターによると、個別接種(診療所)で1回目の接種が済んだにも関わらず、2回目の予約が取消されてしまった場合には、区の集団接種で接種を受付する。

区の集団接種で用いられるワクチンは、個別接種と同じファイザー製なので2回目の接種を区の集団接種で受けることは可能。

ただし、区の集団接種については、”取消された2回目の接種”であることを理由とした優先などはなく、一般の区民と同じタイミングで予約を受付するため、希望通りの日程での接種が難しくなる可能性がある。

新宿区長のツイートでは、直近のワクチン供給数が1週間に1.3万回分であることが説明されている。

新宿区内で個別接種を行う診療所は、”8月以降は当面の間ワクチン供給が行われない”、”7月中の予約も必要数が確保できない”など、供給数が減少したことにより、既に予約済みの場合であってもキャンセルされるケースがあると説明している。

【新型コロナ】新宿区ワクチン個別接種|新宿三丁目駅|徒歩3分 | ヒロオカクリニック

昨日、新宿区よりワクチンの必要数が確保できないため、8月以降、当面の間、ワクチンが供給されない旨の連絡がありました。

また、7月中のご予約についても必要数が確保できず、2回目の方の接種を優先する様に通達がありました。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする