きっぷ受取不要で新幹線に乗れる「新幹線eチケット」を使ってみた

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2020年3月にスタートした、SuicaやPASMOなどのFeliCa搭載カード(モバイルSuicaを含む)で新幹線に乗れる「新幹線eチケットサービス」で新幹線に乗ってみた。

以下、JR東日本における「新幹線eチケットサービス」をご紹介。

「新幹線eチケットサービス」は以下にて。
新幹線eチケットサービス|えきねっと(JR東日本)

■サービス名称
新幹線eチケットサービス

■対応区間
東北・北海道新幹線
上越新幹線
北陸新幹線
山形新幹線
秋田新幹線

■改札の通過方法
「えきねっと」上で登録した交通系ICカード(スマートフォンやケータイを含む)を、新幹線改札機にかざす

■変更・払い戻し
可能
※払い戻しは手数料が発生する

■サービス利用に必要となるもの
・えきねっとの会員登録
・新幹線eチケット申込
・乗車人数分のICカード(Suica/PASMO/モバイルSuicaなど)
・支払いに必要なクレジットカードなど

■新幹線eチケットサービスで改札通過
新幹線eチケットサービスで改札通過

サービスの利用には、交通系ICカードのICカード番号の登録が必要。ICカード番号は全17桁で、手入力が必要なのが少々手間。モバイルSuica対応機種でも「このスマートフォンを登録する」というようなフローは用意されていない。

ただ、最近の機種変更(Galaxy S22 Ultra→Galaxy Z Fold4)では、機種変更をしても、「新幹線eチケットサービス」に登録するICカードの番号を変える必要が無かった。
※従来は、機種変更の都度変更されるICカード番号を登録していた記憶。

携帯端末で新幹線に乗車するサービスは、ケータイの時代から「モバイルSuica特急券」でも可能だった。「新幹線eチケットサービス」では、登録できる交通系ICカードが、モバイルSuicaに限らずにSuica/PASMO/Apple Watchなど交通系ICカードとして利用できるカードやデバイスを広く登録できるようになった。

新幹線の特急券購入のための券売機や窓口が混雑しているかを気にせずに、パソコンやスマートフォンからいつでも(メンテナンス時間帯を除く)新幹線の特急券予約・購入ができ、チケット類の受取が不要になるのは便利。

改札前で自由席を申込→直後の新幹線に乗る。という使い方も可能ではある。ただし、指定席の場合は列車出発の4分前までの制限がある。

乗車日当日の列車は何分前まで(いつまで)申込できますか。 | えきねっと Q&A よくあるご質問

乗車日当日の列車は何分前まで(いつまで)申込できますか。
・紙のきっぷは乗車日の列車出発時刻の6分前かつ23時24分までとなります。
・「新幹線eチケットサービス」は乗車日の列車出発時刻の4分前、かつ23時24分までとなります。
・「えきねっとチケットレスサービス」は乗車日の列車出発時刻まで、かつ23時50分までとなります。

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