スマートフォン向けの「Google Home」アプリの公開プレビュー版が利用可能になったので、「Google Home」アプリに追加予定の機能をご紹介。
新しい「Google Home」アプリは、お気に入り、デバイス、オートメーション(旧ルーティン)、アクティビティ、設定の5つのタブ構成となり、画面構成が大きく変わる。
■公開プレビュー版の「Google Home」アプリ
アプリを起動後に初期表示されるタブは「お気に入り」で、アシスタントの起動や、Googleアシスタント対応デバイスを設置する拠点(家など)にビデオ通話を発信する、スマートマルチリモコン経由で各種家電を操作するなどの操作を登録できる。
■アプリ起動後は「お気に入り」タブが表示される
従来バージョンで初期表示されていた機能に近い画面は「デバイス」で、登録済みのスマートホーム連携デバイスが一覧表示される。
■「デバイス」一覧
その他、Google Nest CamやGoogle Nest Hubなど複数デバイスのカメラの画像を一画面に表示する機能も追加されているので、拠点に複数台のカメラを設置している場合にも便利。
複数カメラの映像を一覧表示する機能は、Webブラウザ向けの「Google Home」にも提供されている。
GoogleのWebサイトによると、スマートホーム向けの共通規格「Matter」に対応する予定のデバイスとして、Google Home、Home Mini、Nest Mini、Nest Audio、Nest Hub(第1/第2世代)、Nest Hub Maxのほか、国内未発売のNest Wifi Proも「Matter」に対応予定。
掲載元:Matter 対応の Google Nest デバイス – Google Nest ヘルプ
「Google Home」アプリのリニューアルは、GoogleのWebサイトでも情報が公開されている。
新しい Google Home のご紹介 | Google Home