【KDDI】副回線サービスの契約事務手数料、SIMカード再発行の手数料まとめ

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KDDIは、2023年3月29日より「副回線サービス」を提供開始した。同サービスは、auまたはUQ mobileの音声回線の契約者が、通信障害や災害時などでも通信手段を確保することを目的に、ソフトバンク網を使うサービスで、主回線の番号とは異なる番号が付与される。

KDDIが公開した副回線サービスの提供条件書によると、副回線の契約事務手数料は3,300円。ただし、1つの契約につき1年間に1回までは無料となる。

SIMカードの再発行については、物理SIMカードの再発行およびeSIM→物理SIMカードの再発行は2,200円だが、主回線契約を機種変更するのに伴って発生するSIMカードの再発行などは、手数料が免除される。

また、eSIMカードの再発行や物理SIM→eSIMの変更は2,200円だが、「当面の間、本手続きに関する手数料はかかりません。」とされている。(具体的な期間などなどは不明。)

■副回線サービスの契約事務手数料、SIMカード再発行に係る手数料
副回線サービスの契約事務手数料、SIMカード再発行に係る手数料
「副回線サービス」提供条件書(PDF)

このほか、副回線サービスで契約した電話番号を、電話番号そのまま他社に乗り換える(MNP)ことも可能。MNP予約番号の発行手数料については記載が無いため、無料の可能性がある。ただし、MNP予約番号を発行した時点で副回線サービスは解約の扱いとなる点に注意。

MNP利用時の注意事項については以下。

副回線契約は、エの番号の発行があった日をもって解約します。

副回線通信サービス利用規約(PDF)(MNP に係る電話番号の取扱い)より

副回線サービスの紹介は以下にて。
副回線サービス(お申し込みのお客さま)| サービス・機能 | au

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