ドコモ回線の解約後もそのままスマホで「iD」が使えた

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

スマートフォンの回線をドコモ→auに乗り換えしたあとも、ドコモのお決済サービスの「iD」が何ら設定変更を行わずに利用できたのでメモ。

■ドコモ→auにMNPした後も「iD」がそのまま使えた
ドコモ→auにMNPした後も「iD」がそのまま使えた

利用している「iD」は、ドコモの「iD」アプリを使って、「dカード GOLD」を支払いに設定していた。

これまでは、ドコモ回線 + ドコモ端末 + ドコモのクレジットカードのオーソドックスな組み合わせで使っていたため、基本的にはトラブル無く決済が利用できた。

ドコモの「iD」は、2016年4月にSIMフリー端末向けにも提供を開始したタイミングで、ドコモ端末を他社回線で利用する場合(=今回のケース)でも利用できるようになった模様。

SIMフリー端末向けの「iD」アプリ提供開始に関するニュースは以下にて。

ドコモの「iD」、SIMフリースマホでも利用可能に – ケータイ Watch

 また、従来、ドコモスマートフォンをSIMロック解除して他社のSIMカードで使う場合に、iDは利用できなかったが、バージョン13.00以降は利用できるようになる。auやソフトバンク、Y!mobileのスマートフォンについては、引き続き非対応となっている。

ドコモケータイの時代から長らく使っていた「iD」サービスが、継続利用できるか?は、キャリアを変更する前には良くわかっていなかった問題ながらも、代替手段としてPayPayなどのコード決済が利用できるお店はかなり増えているほか、リニューアルした「ANA Pay」が「iD」や「Visaのタッチ決済」などのタッチ決済に対応している。

「ANA Pay」が大幅リニューアル、iD/Visaのタッチ決済に対応
ANA Xは、決済サービス「ANA Pay」を2023年5月23日(火)にリニューアルした。 新しい「ANA Pay」が誕生!|プレスリリース|ANAグループ企業情報 スマートフォン向けアプリ「ANAマイレージモール」を最新版にアップデートすると「ANA Pay」...

仮に、「iD」が期待通りに使えなくなっても、このあたりのサービスを使えば何とかなりそう。とは準備はしておいたところ、従来と同様に「iD」を使い続けられたので一安心。

ただ、ドコモ回線を解約した状態で「dカード GOLD」を使い続けるメリットはあまり無い気もするので、

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする