小学生の帰宅を見守る目的で「Google Nest Doorbell」を設置して二年

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Googleのドアホン「Google Nest Doorbell」を両面テープで取り付けしてから二年が経過した。

もともと、「Google Nest Doorbell」を導入したのは、子どもが小学校に通うようになるので、子ども自身がカギを忘れて外出した際に「カギが無くて家に入れない」をリモート解錠で解決することが主な目的だった。

実際に導入してみると、「カギが無くて家に入れない」系のトラブルはほぼ無かった。(補足しておくと、カギを忘れても玄関前まではたどり点くことができる)

一方で、外出中や出張中などで家を留守にしているタイミングで子どもが帰ってきた時には、「Google Nest Doorbell」の通知によって「帰宅したこと」が確認でき、別途宅内にあるNest Hub Max経由でビデオ通話してコミュニケーションしやすいので、「帰宅したことが確認できる」のは何かと便利、というのは実際に設置・運用してみて気付いた点。

他にも、モーション検知エリアで「玄関の呼び鈴を押すエリアに人が入ると検知」にしておくと、ノイズキャンセリングイヤホンなどを装着して作業をしている最中に宅配便や来客があっても、「Google Nest Doorbell」からの通知で気づけるので、「在宅していたのに荷物の受け取りができなかった」というトラブルもかなりの割合で防げる。
※この辺の応答は、自動音声による応答も選べるので、玄関を開けて応対したくない/できない場合も助かる

子どもが留守番をしている最中でも同様で、「Google Nest Doorbell」のボタンが押されると、室内の「Google NestHub Max」などのスマートディスプレイにドアベルのカメラ映像が表示されるので、来訪者が誰なのか映像で確認できる。(そもそも、留守番中には一切応対しなくて良い。とは伝えてはいるけれど…。)

設置・運用開始から二年が経過するけど、今のところテープの粘着力が弱くなったりして落下するような事故は起きておらず、テープの貼り替えなども行っていない。

懸念だった充電頻度についても、バッテリーを重視する設定にしていることもあって、おおむね1カ月に1回ぐらいなので、個人的には許容範囲という感じ。

■バッテリー使用量を減らす設定で運用
バッテリー使用量を減らす設定で運用

ただし、有料サービスの「Google Nest Aware」に登録しないと、確認できる映像が直近3時間分に限られる点は発売当初から変わらず、やや不便を感じるところ。

防犯目的で導入する場合には、有料サービスに加入しないと厳しそう。(そもそも、防犯目的の場合はNestCamを選ぶべきかも)

Google Nest Doorbellの設置に使ったテープは以下。Amazonで約500円で購入できる。凸凹の壁でも問題なく設置ができたので、個人的には大満足。

Google StoreでのGoogle Nest Doorbell販売ページは以下にて。
Google Nest Doorbell(Battery Type)- スマートドアベル

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