家族のApple ID(Appleアカウントに変更予定)のファミリー共有グループを使うと、購入した有料アプリやコンテンツを家族で共有できる。
ざっくりと言えば、同一グループに設定した親子(や家族)でコンテンツを共有できるサービスで、サードパーティ製のサブスクリプション型のサービスでも、ファミリー共有設定に対応していれば、グループ内で1人(=1つのID)で支払いをすれば、最大6人で共有できる。
一方、アプリ内課金の消耗型コンテンツついては、ファミリー共有ができない旨が明記されている。
■ファミリー共有「できない」アイテムの例
掲載元:家族と共有できるコンテンツの種類 – Apple サポート (日本)
子どもがプレイしている「マインクラフト」で、同一のファミリー共有グループ内で、同一のアプリ内課金コンテンツを購入してしまうミスがあったので反省しつつ、仕様についておさらい。
「ファミリー共有」に関するAppleの説明は以下にて。
ファミリー共有 – Apple(日本)
追記
辞書アプリのアプリ内課金など、「非消耗型」が設定されたアプリについては、ファミリー共有グループ内で共有できる。と教えていただいたので追記。
Appleのアプリ内課金に関するタイプは以下に説明がある。
■アプリ内課金の種類と概要
App 内課金の設定の概要 – App 内課金の構成 – App Store Connect – ヘルプ – Apple Developer