ドコモ・バイクシェアが新型電動モビリティ、免許必須で歩道走行は不可

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ドコモ・バイクシェアは、電動モビリティ「YADEA」ブランドを展開するハセガワモビリティと共同開発し、車両を発表した。2025年春に実証実験を開始予定。実証実験を行うエリアは明かされていない。

■ドコモ・バイクシェアが発表した新型電動モビリティ
ドコモ・バイクシェアが発表した新型電動モビリティ

ドコモ・バイクシェアが発表した車両は、特定小型原動機付自転車に分類され、16歳以上であれば免許不要で運転できる。ただし、歩道走行が認められる6km以下のモードについては実装されないため、歩道走行は不可能。
※Luupなど、歩道走行も可能になる電動キックボードは「特例特定小型原動機付自転車」であり、適用されるルールが異なる。

特定小型原動機付自転車のルール
特定小型原動機付自転車のルール

車両区分(特定小型原動機付自転車)としては運転免許が不要ながら、ドコモ・バイクシェアが展開するサービスにおいては免許証の登録を必須としている。

■免許証が必須
免許証が必須

安全面ではタイヤ径が20インチでキックボードなどと比べて経が大きく、着座式で安定性が高いことのほか、自動車やバイクのように音の鳴るウィンカーなどがアピールされた。

ドコモ・バイクシェアのWebサイトは以下にて。
ドコモ・バイクシェア、新型電動モビリティを発表 | 株式会社ドコモ・バイクシェアのプレスリリース