メルカリ、違法な電動バイクの出品・販売を禁止

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メルカリは、メルカリおよびメルカリShopsでペダル付き電動バイクの出品・販売を2025年4月21日より禁止する。

なお、同日以降も、法定のアシスト比率などを超えない電動アシスト自転車については、出品・販売が可能。

メルカリのお知らせは以下にて。

ペダル付き電動バイクの出品・販売の禁止について|メルカリびより【公式サイト】

メルカリおよびメルカリShopsでは、ガイドラインの要件を満たす取引を行うことが困難であるという判断に至りました。

そのため、2025年4月21日(月)より、ペダル付き電動バイクの出品や販売を禁止とし、削除対象とさせていただきます。

メルカリの方針変更は、パーソナルモビリティ安全利用官民協議会(PDF)が2024年11月に定めたガイドラインを遵守することが難しいと判断したため。とその理由が説明されている。なお、同協議会はメルカリ自身も参画している。

ガイドラインでは、販売事業者が取り組むべき交通安全対策として、購入者に対して車両区分を明示することや、購入者への運転免許確認の徹底、保安基準に適合した車体販売などを求めている。

■ガイドライン(概要)
ガイドライン(概要)
掲載元:自動車又は一般原動機付自転車に該当するペダル付き電動バイク及びキックボード様の立ち乗り型
電動車の交通事故を防止するための関係事業者ガイドラインについて(概要)

ガイドラインの公表については、警察庁のWebサイトに詳細が公開されている。

自動車又は一般原動機付自転車に該当するペダル付き電動バイク及びキックボード様の立ち乗り型電動車の交通事故を防止するための関係事業者ガイドラインについて|警察庁Webサイト

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