シェアサイクル大手3社のポート数を比較、Luupが14,200箇所以上で最多

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ドコモ・バイクシェア、OpenStreet、Luupの3社のステーション数の比較したところ、多い順にLuup、OpenStreet、ドコモ・バイクシェアとなった。

■「Luup」のステーション数が全国約14,200箇所で最多に
「Luup」のステーション数が全国約14,200箇所で最多に

Luupのポート数は2025年7月時点で全国に14,200箇所以上で最も多い。

直近のLuupのプレスリリースは以下にて。

2020年5月に東京でサービスを提供開始して以降、大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡・北九州・浜松・岡崎へと提供エリアを拡大しており、全国のポート数は14,200箇所以上となっています。車両の小型化により、小さなスペースでもポート設置を可能にしています。

那覇市で、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始しました | Luup(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ

コンビニエンスストアの「ローソン」グループの店舗数が全国で約14,500店なので近い。なお、コンビニ業界で店舗数最多はセブンイレブンの約21,000店舗。

次いで多いのはOpenStreet(HELLO CYCLING)で、2025年6月時点で全国に11,300箇所以上。

HELLO CYCLINGは、2025年6月時点で全国に11,300カ所以上にステーションを設置し、約50,000台の電動アシスト自転車を投入しておりますが、ユーザーの皆様に便利で快適にご利用いただくためには、自転車の修理やバッテリーの交換、設置場所に偏りが出ないようステーションに自転車を配置する作業が必要となります。

【前編】HELLO CYCLINGを支える縁の下の力持ち!~自転車のメンテナンスを行う『芙蓉サービス』編~|HELLO CYCLING

都心部などで多く見かけるドコモ・バイクシェアのポート数は全国に約4,800箇所で、大手3社の中では少ない。

なお、都内(広域)のポート数は約1,600箇所で、同社の全国のポートの約3分の1を占めている。東京以外で多いのは、大阪(約670)、名古屋(約550)、京都(約450)、広島(約180)など。主要都市に多い。

■ドコモ・バイクシェアのポート数(概数)

地域区分 合計台数(概数)
北海道・東北 約200台
関東 約1,900台
中部 約800台
近畿 約1,200台
中国 約200台
四国 約40台
九州・沖縄 約300台
合計 約4,600台
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