ドコモは、2025年9月19日に発生したeSIMが開通しづらくなるトラブルについて、トラブル発生によってSIM再発行に伴う事務手数料(4,950円)を返金する対応を行う。
9月19日は、「iPhone 17」、「iPhone Air」などeSIM専用スマートフォンの発売日で、eSIM関連で多くの処理が集中したことが原因の一つと思われる。なお、直接の原因としては設備故障が原因と発表されている。
ドコモのお知らせには「ドコモより内容を確認の上、返金対応する」とされており、ユーザーからの申告が必要とはされていない。
※該当期間中に店頭でeSIM再発行を行うなど、手数料が発生する手続きを行った場合、無料化されるのかも。
ドコモからのお知らせ : 【お詫び】9月19日に発生したeSIMの開通がしづらい事象について | お知らせ | NTTドコモ
【本事象に伴う事務手数料について】
今回発生したeSIMの開通がしづらい事象に伴い生じたお手続きについて、SIMの再発行に伴う事務手数料をいただいたケースを確認しております。該当のお客さまへはドコモより内容を確認の上、毎月のお支払い請求から該当の事務手数料を除くなど、返金の対応をいたします。
ドコモのTwitter(現X)への投稿は以下にて。
【お詫び】9月19日に発生したeSIMの開通がしづらい事象について
9月19日(金曜)~9月20日(土曜)にかけて弊社のeSIM開通に関連する設備故障の影響で、eSIMの開通がしづらい事象が発生いたしました。
ご迷惑をおかけした全てのお客さまへ深くお詫び申し上げます。…— NTTドコモ (@docomo) September 22, 2025
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