海外で利用するモバイルWi-Fiルータやスマートフォンのレンタルを行うテレコムスクエアが、台湾用のモバイルWi-Fiルータのレンタル料金を通常の760円/日 ⇒ 500円/日へと値下げするキャンペーンを行っている。キャンペーンの有効期限は9/30申込分まで。
■対象地域
台湾
■対象期間
〜9/30(日)申込分まで
■料金
モバイルWi-Fiルータ:500円/日
※モバイルWi-Fiルータのほか、スマートフォンもキャンペーンの対象となっている。
キャンペーンの詳細はテレコムスクエアのキャンペーンサイトより。
海外用定額制モバイルデータ通信(テレコムスクエア)
モバイルWi-Fiルータのレンタルサービスは、テレコムスクエアさんからお借りした事しかなくて気づかなかったけれど、空港での受取&返却に手数料が発生するレンタル事業者もあるとの事で、空港での受取&返却に手数料が発生しない。というのはテレコムスクエア利用の大きなメリットと言えるそう。
特に、今回テレコムスクエアがキャンペーンを行っている台湾の場合、〜3,4日程度の滞在日数が多いと思われるので、滞在日数が短いほど支払金額全体に占める手数料の割合が大きくなるので、台湾を短気で訪問する場合、500円/日であればモバイルWi-Fiルータをレンタルする。という選択は料金的にも悪くない選択だと思う。
台湾はプリペイドSIMの入手が空港で可能なので、プリペイドSIM入手のハードルは(他の国と比べて)高くないとは思うけれど、
・SIMロック解除した端末を持ち込みする
・現地のショップなどでSIMカードを入手する
・必要に応じて、定額プランへ加入する
・接続のための設定を端末に行う
という一連の作業が手間で、初めての国の場合は何かと予想外のトラブルも多い。という事は、前回のゴールドコースト旅行で痛感していたりする(^ ^;
モバイルWi-Fiルータのレンタルは『利用した日数』での請求では無く『渡航期間での請求』になるので、『渡航初日だけ使う』というような使い方をしても、発生する料金が安くならないので、最終的に現地でプリペイドSIMを入手する。という場合は料金的には節約にならないのだけれど、各キャリアが提供する海外ローミングサービス(最大で2,980円/日)を使うよりかはずっと安くなるので、夏の旅行シーズンに合わせて、現地で使う回線としてモバイルWi-Fiルータをレンタルする。というのは悪くない選択肢と思う。
台湾は乗換以外では行った事が無いのだけれど、LCCのScootが成田〜台湾経由のシンガポール路線への就航予定を発表しているので、Scootの利用で台湾行きを狙っていたりする(^ ^)
関連エントリ:シンガポールのLCC『Scoot』が成田⇔シンガポール(台北経由)を10月末就航予定 | shimajiro@mobiler